新生銀行

インタビュー実施日:2011年12月

2012年(辰年)中国経済の更なる飛躍は?
HSBC投信へのインタビュー

HSBC投信株式会社 投信営業部 小日向いづき 氏

投資信託には元本割れとなるリスクなどがあります。
詳しくはこちらをご確認ください。

―――中国経済は高成長を維持できるのでしょうか?

HSBCは、中国のGDP成長率を2011年+8.9%、2012年+8.6%(※1)と予想しています。
これまでの二桁成長からは鈍化するものの、先進国や他の新興国比べても高い水準の成長率を維持できると予想しています。

―――成長予想の背景は何でしょうか?

主に3つの要因があります。

  1. (1)2009年の世界経済成長率がマイナスであったのに対し、2012年は2.6%(※1)のプラスとなることが予想されています。
  2. (2)中国の純輸出比率が8〜9%(※2)から2〜3%(※3)に低下し、GDP成長率に対する寄与度ほぼゼロ(※4)になることが予想されています。
  3. (3)日欧米と異なり、好調な財政積立金(約46兆円(※5))をもとに、減税等の景気刺激策を採る余裕があり、更なる成長余力があるといえます。

―――今後の株式市場の見通しは?

2012年及び2013年のH株指数の1株当たりの利益成長率は12〜13%(※5)と堅調な中、予想PERは8.7倍(※5)と、過去5年間の平均14倍(※5)に比べはるかに低く、リーマンショック直後と同程度の水準にあり、割安感のある状態といえます。景気後退、金融引き締めといった、株価の頭を抑えていた懸念は取り払われつつあり、過去の平均的な水準へ戻していくことが予想されます。

―――気をつけなければならないリスクは?

値動きの大きい市場なので、価格変動には注意が必要です。
H株指数の過去10年間の平均リターンは34.1%(※6)、リスク(標準偏差)は32.1%(※6)でした。リスクに対して、リターンは得られていますが、ブレの大きい市場であることに違いはありません。ご投資の際には、これらのことに十分な注意が必要です。

  • 出所:※1、2、3、4 HSBCグローバルリサーチ ※5、6 Bloomberg
  • 時点:※2 2008年の金融危機前 ※3 2010年以降 ※4 2011年前半 ※5 2011年10月末 ※6 2001年〜2010年

本稿はHSBC投信株式会社の見解をもとに制作したもので、新生銀行が特定の金融商品の売買を勧誘・推奨するものではありません。
本資料は情報提供を目的としたものであり、新生銀行の投資方針や相場観等を示唆するものではありません。ご投資される際は、お客さまご自身の責任と判断でなさるようお願いいたします。

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