『プロジェクトを一緒に考えてくれる銀行であり続けてほしい』

株式会社洸陽電機 代表取締役 社長 乾 正博

株式会社新生銀行 プロジェクトファイナンス部 営業推進役 森田 知典

株式会社新生銀行 大阪営業部 担当 伊佐 亮祐

新生信託銀行株式会社 営業部 次長 湊 弘行

株式会社洸陽電機は、1993年創業の電気工事業に端を発する会社です。
現在は自ら電力を作り全国規模へ供給する会社への飛躍を遂げていますが、その起点となったのが、新生銀行グループが組成を手掛けた太陽光発電所へのプロジェクトファイナンスでした。
新生銀行グループは、成長性の高い中堅中小企業を積極的にサポートしております。

Question 1

これまでの沿革について教えて下さい。

乾:1993年の創業当時は電気工事業者として、照明の入れ替えや、建物の電気工事を主に行っていましたが、途中から省エネ事業に進出しました。そして、電力需要家の最大デマンドを抑制し、契約電力の減少を図るというデマンドコントロールシステムで特許を取り、大手チェーン店に認められたことを転機として、省エネ事業に注力し始めました。
 その頃は、気候変動枠組条約に関する京都議定書が発効された時期でもあり、当社も温暖化対策を強く意識し、未来の子供たちのためにより良い地球環境を残していくという経営理念を制定しました。
 その後、阪神・淡路大震災、東日本大震災などを経験し、2012年7月に開始された再生可能エネルギーの固定価格買取制度及びその後の国による電力自由化に向けた動きが、現在の当社ビジネスの後押しとなりました。

株式会社洸陽電機 代表取締役 社長 乾 正博

株式会社洸陽電機 代表取締役 社長
乾 正博

株式会社新生銀行 プロジェクトファイナンス部 営業推進役 森田 知典

株式会社新生銀行 プロジェクトファイナンス部 営業推進役
森田 知典

Question 2

省エネ、再生可能エネルギーに関する事業、電力の小売りもされていますが、現在の柱として一番メインになるのは、どの事業でしょうか?

乾:我々は省エネルギー事業を基軸に20年あまりビジネスを展開してきました。固定価格買取制度ができる前に、RPS法(電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法)に基づき、地熱の技術的検討を始めました。
 省エネ事業から始まり、その次に再生可能エネルギー事業として地熱発電から太陽光発電を展開して、新電力事業を始めたという順番です。前期(第20期)は207億円の売上を上げることができました。その中で新電力事業による売上は約80億円、省エネルギーが20億円、それ以外が再生可能エネルギー事業の売上になっています。引き続き、再生可能エネルギー開発と新電力は躍進していくと考えています。

株式会社新生銀行 大阪営業部 担当 伊佐 亮祐

株式会社新生銀行 大阪営業部 担当
伊佐 亮祐

新生信託銀行株式会社 営業部 次長 湊 弘行

新生信託銀行株式会社 営業部 次長
湊 弘行

Question 3

新生銀行と関わりを持つようになったきっかけを教えてください。また、当時の印象を教えてください。

乾:当時のご担当の皆さま4〜5名で、我々が開発しようとしている地熱発電所用地のある熊本の小国町までわざわざ足を運んでいただき、その晩、初めて会ったのにもかかわらず会食をさせていただいたのを覚えています。再生可能エネルギーや地域振興に関して、なぜここまで一銀行が興味をお持ちなのかなと、この銀行は、未知の分野、または成長している新しい分野を肌で感じようとしているのかなと思いました。それが新生銀行さんとの初めての出会いです。

森田:洸陽電機さんは地熱のほか、太陽光も手掛けられており、太陽光発電に関しては新生銀行もプロジェクトファイナンスをやろうとしていたので、ぜひご一緒にということだったと思います。当時、新生銀行は洸陽電機さんとお取引がありませんでした。そういった中で、なぜ当時それなりの規模である太陽光の案件を、新生銀行のプロジェクトファイナンスで調達しようと思われたのですか?

乾:当時、我々の売上は確か20億円台だったと記憶しています。その当社に新生銀行さんはポジティブかつ、温かい目線を向けてくださっていることを実感しました。
 実は、当時、他の銀行から10億円以上のコーポレート融資のご提案をいただいていましたが、我々は借りない決断をしました。まだ太陽光の案件を1件も展開していない時に、銀行から融資を受けられるにもかかわらず、借りない決断をしたのです。
 当社としては、金融機関に対して、出資をできるだけ少なくして、たくさんの事業をやりたい、また、我々のエンジニアリング力を生かしたEPC(設計・調達・建設)も受注したい、フロー収入とストック収入を同時に得たい、というオファーをしました。それに対し、新生銀行さんからプロジェクトファイナンスという、我々が当時あまり聞いたことがないご提案をいただき、しかも日本で初となる信託スキームで検討していただきました。この信託スキームを実現するため、いろいろな角度から検討し、ご提案いただいた点が、当社としては非常にありがたいものでした。

Question 4

当時、新生信託銀行では再生エネルギー案件の取り組みは初めてだったと聞いています。新生信託での取り組み経緯を教えてください。

湊:新生信託は、設立時より、リース料債権やクレジットカード債権の流動化、または不動産リコースローンに係る信託といった、機関投資家やファンドが関わるビジネスを主にやってきたのですが、それだけではなく、責任ある金融機関として社会に何らかの貢献ができないかと考え、2011年に茨城県のレベニュー信託という、廃棄物処理場のキャッシュフローに着目した案件や、2012年に東北復興に関連する施設の受託を行ったりしました。その延長で、再生可能エネルギーも、これから持続可能な成長を目指す社会にとって必要なものではないかと考え、この分野で我々の金融サービスを提供できないかと検討を始め、比較的信託として取り組みやすい太陽光案件を取り上げさせていただく決断をしました。
 やはり我々は信託銀行の人間なので、電気という金融とは異なる分野の事項について十分に理解することは難しかったのですが、洸陽電機さんの専門家のお力を得ながら知識を吸収して、受託することができました。そのため、洸陽電機さんにはとても感謝しています。

乾:組成していただいた信託スキームによるプロジェクトファイナンスは、工事期間も地域も異なる6つの物件を対象としたもので、新生銀行さんと新生信託さんの両行で作り上げたという芸術作品のような商品だと思います。

湊:新生信託としては、デューデリジェンスといって、主に投資家のためにどういったリスクがあるのかという洗い出しを事前に行い、投資家が安心してファイナンスを付けることができるような、信託のサービスを提供しています。
 特に洸陽電機さんの太陽光の案件では、地方の土地周りの権利関係が複雑なものも多かったのですが、いただいた資料を元に論点の整理を行い、案件受託にいたりました。

乾:たとえば墓地や自然公園法、沖縄にいたっては、爆弾やヤドカリの存在まで、事細かに精査するデューデリジェンスに関して、新生信託さんから厳しいご指摘をいただきました。しっかり対応した土地で太陽光発電の運転開始ができたこと、考えられる後々のリスクをすべて最初に排除できたことから、非常に魅力的な仕事だったと実感しています。

Question 5

その過程の中で、大阪営業部とも取引をされるようになったわけですが、その点のメリットについてはどう感じていますか?

乾:新生銀行さんのプロジェクトファイナンス部には、主にプロジェクトに対する融資をご担当いただきました。今まで我々がファイナンスを通して調達していたパターンとは違うスキームで、資金調達をサポートしていただきました。
 一方で大阪営業部さんでは会社に対する融資という目線で当社と取引を始めてくださいました。プロジェクトとは違う目線でのアドバイスをしていただき、非常に助かっています。

森田:大阪営業部としては、新しい取引先を開拓していかなければならないというなかで、洸陽電機さんと取引ができるようになり、どういったところに気を付けて、あるいはどういったところに注目して取引を展開していこうと思いましたか?

伊佐:新生銀行グループ全体としての取引や、単純なコーポレートファイナンスにとどまらない事業支援というところに重きを置いての取引展開を意識しています。
 2016年は、長期の事業資金の貸出をさせていただきました。また、2015年には、事業規模が拡大していく中で、資金の効率化や調達基盤の安定化、事務の煩雑さの軽減、銀行取引の拡充といった観点などを補完すべく、シンジケートでのコミットメントラインを、もう1行の主力銀行と共同でご提案し、組成させていただきました。その他、現在、洸陽電機さんが注力されている電力の小売事業では、コスト意識が強いお客さまを洸陽電機さんにご紹介し、マッチングさせていただくなど、コーポレートファイナンスにとどまらないご提案に努めております。

Question 6

プロジェクトファイナンスではその後の取引はいかがでしょうか?

森田:最初の案件をきっかけに、大阪営業部との取引も深まる中、2016年、2件目の太陽光発電のプロジェクトファイナンスをさせていただきました。1件目と2件目で、社長の目からご覧になって違いはありましたか。

乾:2016年9月に起工した岩手県滝沢市のプロジェクトに関しては、無制限無補償という、送電網の状況によって発電量の抑制が無制限に課される案件でした。こういった案件に対しては、当時、どこの金融機関も、将来のキャッシュフローが読めないという理由でファイナンスを付けていない状況でした。加えて、プロジェクトを進めるタイミングになると、資金がどうしても必要になります。前回あれだけの難しい案件を手掛けていただいたという経緯もあったので、新生銀行さんなら、この滝沢プロジェクトをやりとげる方法を一緒に考えてくれるのではないかと思い、相談を持ちかけました。
 初期の段階は、無制限無補償というもの自体が雲をつかむような話で、新生銀行さんサイドも当社サイドも、それをやろうとしている東北電力サイドにも明確な指針がなかった中で、前回の案件と比べてもハードルが高いという認識を、皆が共有していたと思います。

森田:そうですね。売電先の東北電力さん、あるいは他の電力会社さんでも一部、供給がいっぱいなので今までのようにはできない、といった話になる中で、無制限無補償というものが出てきて、我々も御社から初めて相談を受けたとき、取り組むかどうかという話は当然ありました。我々自身が取り組みたくても、今度はリスクサイドをどう説得できるのか、という話が上がり、我々もできると即答できませんでした。しかし、洸陽電機さんからご要望を繰り返し受けて、我々としても応えられるよう、ソリューションを作っていかなくてはならないと思い、関係者との調整を進めました。
 そういう意味で、あの案件はまさに私共を信頼してくださった洸陽電機さんと、我々の案件取組に対する強い意思があったからこそ、ファイナンスクローズまで漕ぎ着けられたのかなと思います。
 新生信託では、1号の信託スキームの案件と2号の岩手県滝沢市の案件で違いはありましたか?

湊:新生信託としては、2号案件は水路の交換で地元自治体からの了解を得る等、調整が難しい項目もあったのですが、東北にいらっしゃる太陽光事業に詳しい洸陽電機の社員の方々が、地元の土地家屋調査士の方等と上手く連携されたため、土地周りの整理は1号案件よりもスムーズに進められたと思います。また、それ以外のドキュメンテーションや事業計画の策定等も、洸陽電機様で1号案件の経験も踏まえられて準備をいただき、受託に必要な作業を順調に行うことができました。

森田:そういう意味では、物件の数の違いも多少あったとしても、明らかに最初の案件と比較して洸陽電機さんは、事業用地周りでのノウハウを身に着けていらっしゃり、新生信託としての苦労が、やや和らいだのではと思います。
 我々としても新たなステージに立つことができましたし、洸陽電機さんもプロジェクトファイナンスだけではなくて、再生可能エネルギー事業全般でそういった経験を生かされていると思います。

乾:何にでも簡単にお金を貸すということではなくて、そのプロジェクトが20年、あるいは20年以上動くという品質のもの、または工程において発生する問題をしっかり把握する新生銀行さんのプロジェクトファイナンス部の目線と、我々事業者の目線が、滝沢プロジェクトに関してもマッチしたと思っています。
 ただ、新生銀行さんだけがやりたいと言ってもできないので、今後の電力需給の見込みに関する外部の専門機関の評価を取り入れることによって、無制限無補償の想定値をつかんで、実際のプロジェクトファイナンスを国内で初めて成し遂げた、ということでよろしいですよね?

森田:そのとおりです。滝沢プロジェクトには長期間を要しましたが、大阪営業部としては、どのような感じで取り組み状況を見ていましたか?

伊佐:大阪営業部としては、プロジェクトファイナンスに関していえばサポート側なので、洸陽電機さんの事業状況やニーズ等を定期ヒアリングさせていただきながら、関係部署とのタイムリーな情報共有を意識していました。

森田:プロジェクトファイナンスは、スポンサーの信用に依拠しない信託スキームでやっているのですが、そうはいってもスポンサーがしっかりしていないと案件として成り立たないということは強く思うところです。
 普段、我々はどうしてもプロジェクトを仕上げることに集中しなければならないところがあるので、企業のモニタリングなどが時として追いつかないこともあります。しかし、洸陽電機さんに関して申し上げれば、大阪営業部が定期的にお邪魔して情報をいただける関係があるため、我々としては分担して物事が進められたのかなと思います。また、場合によっては耳の痛い話も大阪営業部の方から差し上げることもあったかなと思います。

乾:新生銀行さんとは、経営軸、ファイナンスをどう活用して企業をどう成長させていくか、というような話をよくしています。そして実際、当社の財務基盤が少しずつ良くなっていっています。このようなことから、単にお金を借りている、貸しているという立場だけではなくて、経営サポートなどもしていただいていると実感しています。

森田:コミットメントラインのようなものは、大阪営業部が、プロジェクトファイナンス部と関係なく進める案件だと思いますし、今後も大阪営業部が主導で行う案件が出てくると思います。

伊佐:大阪営業部のメインの業務はコーポレートファイナンスですが、先般、昭和リースをご紹介したように、まだまだ新生銀行グループの機能で洸陽電機さんをサポートできる部分がたくさんあると思いますので、そういったところも今後、ご提案させていただければと思います。

森田:我々も、ただ融資を提供するだけではなくて、新生銀行グループの強みを生かした提案ができないかと思っています。社長から見て、新生銀行グループはどのようなところに強みがあると思われますか?

乾:お付き合いが始まった最初の頃から、私は新生銀行さんが「カラー」をお持ちだと感じていました。その新生銀行カラーが、ここに至るまでずっとぶれていないことを実感しています。他の銀行や会社にもいろいろなカラーがあるのですが、新生銀行さんのカラーとは、「現在、そして将来の企業を評価する銀行であること」だと思います。過去の財務諸表をしっかり分析することは当然大事ですが、プラスアルファで、これからその企業がどうなっていくのか、ということをしっかり見ようとする力を持ち続けるところに新生銀行カラーの面白さと強みを感じています。

森田:銀行の融資判断は、どうしても過去の実績を重視しがちです。将来性の正確な評価は、正直誰にもできないことだと思いますが、私共の提案を、そういった点で評価していただけるのであればありがたいです。

Question 7

今後の事業展望を聞かせて下さい。

乾:“WANT”という、やりたいことはあるのですが、やらなければならないことが我々にはたくさんあります。日本の現在のエネルギーの状況を見据えたところで当社がやっていく道筋が、“MUST”なところ、使命だと思っています。その一つが地方創生です。都会に集中する人口動態や限界集落などを変えていかなければなりません。
 それを、エネルギーを通じて変えることができれば、当社としては社会ニーズにマッチしたビジネスができると考え、バイオマス事業にも取り組んでいます。日本の国土の約70%が森林で、毎年間伐が必要ですが、あまり進んでいません。そこで、間伐を促し、この間伐材をペレット(あるいはチップ)という燃料に加工して発電を行うのが木質バイオマス発電です。
 オーストリアやドイツでは、こうした林業を経済に転化することでエネルギーを自給自足して、GDPを少し押し上げているというデータもあります。日本にも、そういう道を歩める法案や政府の方針が発表されているので、あとはそれを実行する機能やファイナンスが育っていくことが、参入企業を支えてくれると考えています。
 当社としてはバイオマス事業に関して、全国の市町村単位で展開していくぐらいの小型の発電所を提供していきたいと考えています。

森田:今のお話の中で、我々に課題として突き付けられるものを感じました。新生信託では、仮に設備の受託自体ができなくても、それに対するプロジェクトファイナンスの貸付ローンの債権の受託など、信託による展開の仕方はいろいろあると思います。
 今後ビジネスの展開として、どういったところで洸陽電機さんをはじめ他の企業と協業できるとお考えですか?

湊:新しいものにチャレンジする意識は、新生銀行グループの皆が持っていると思うので、これからも金融機関の独りよがりに陥らずに、新しいものにチャレンジすることで、社会に貢献できることやお客さま目線に立った金融サービスを提供できればと思っています。先ほどお話のあったバイオマス事業も、そもそも設備を受託できるか等、受託にあたってのさまざまな検討が必要ですが、太陽光以外の他のエネルギー分野でも信託の機能をご提供できるよう検討していきたいと思います。

乾:ぜひバイオマス事業でのお力をお貸しいただけないでしょうか。発電側は、燃料となるペレットを受け入れると自動的に発電するので、そこは信託案件としての可能性があるのではないかと思います。
 やはり再生可能エネルギー事業というと、太陽光だけではないので、その他のアセットでもご検討をお願いしたいと思います。

森田:我々も、プロジェクトファイナンス部ではバイオマス案件にも取り組んでいますし、今後は風力やバイオマス、水力発電がさらにフォーカスされていくだろうと思っています。ぜひそういったところでも、ビジネスチャンスを取りたいと思っています。伊佐さんは、今後どのようなかたちで洸陽電機さんをバックアップしていきたいとお考えですか?

伊佐:今後まだまだ洸陽電機さんの挑戦が続いていくと、私共も思っていますし、そういったところに携われるのは、非常にありがたいことだと感じています。その中で、適時適切な投資のタイミングで、当行が洸陽電機さんの最適な資金調達手段をご提供できればよいと考えています。

森田:洸陽電機さんが我々を信頼してくださっているのは、最初に出会った頃から、我々が外見だけではなく、中身をしっかり見て話ができると感じていただいたからだと思っていますし、新生信託などの、きっちりしたデューデリジェンスの力などをご評価いただけたのかなと思っています。

Question 8

今後、新生銀行グループに期待されることはどのようなことでしょうか?

乾:今までと変わらず新生銀行カラーを持ち続けていただきたいと思います。どういうカラーかともう一度言いますと、安請け合いをされないのですが、だからと言って、後ろ向きということでもありません。そういうカラーをお持ちだと思います。そこに弊社がやきもきすることもあるのですが、そういう姿勢、カラーは変えずにお付き合いいただけたらと思います。そうしていただくことで、我々も自分の襟を正しながらお付き合いができるのではないかと考えています。
 新生銀行さんもお金はよそ様の物という考えで、預かったものを安全なところにお使いになるということが使命だと思うので、我々もそういう使命のもとにお金をちゃんとお借りして、そしてそのお金をできるだけ大きく増やせるような事業に、今後投資していきたいと思います。

森田:なおかつ、お金を増やすということを、地域や未来の子どもたちのために役立つビジネスとしてされたい、ということですよね。

乾:そうですね。そこに銀行さんがいなかったら我々は仕事ができないというのは、過去の当社の事業成長を分析しても明らかに言えることですので。

森田:まさにそういったビジネスで、新生銀行グループがお役にたてるように、なおかつ、そういったことで選んでいただけるように、我々もやっていきたいと思いますので、これからも引き続きよろしくお願いします。

洸陽電機 本社前にて

兵庫県小野市 太陽光発電所にて

(2017年3月)

以 上