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マーケットレポート

デイリーレポート

2018年1月19日付のレポートをご紹介します。

前日の相場状況

東京時間のドル円は111.30レベルからスタート。日経平均株価が1991年11月以来の高値24,000円を上抜け、ドル円は正午過ぎに前日高値を超えて111.48(高値)をつけたものの、後場に同株価が反落し111.10まで下押し。欧州時間は111円台前半での小動きに終始。NY入り後、米12月住宅着工件数(1,192k / 予想1,275k)やフィラデルフィア連銀景況(22.2 / 予想25.0)が市場予想を下回り、為替市場はドル売りに傾斜し111円を割れた。マコネル米共和党上院院内総務「政府機関の閉鎖に備える」(ポリティコ)の発言が伝わると米政府機関の閉鎖が懸念され、NYダウ平均株価が下落幅を拡大する中、110.69(安値)まで急落。ダドリーNY連銀総裁の「減税が米経済の過熱リスクを高める恐れ」発言が報じられると、一転ドルが強含み111円丁度付近まで戻した。引け際に、米上院民主党が「暫定予算案を阻止するための票数確保」と伝わるも為替市場の反応は限定的だった。
東京時間のユーロドルは、朝方につけた1.2165を安値に1.22丁度を挟んだレンジで推移。欧州勢参加後、ユーロが強含み1.22台半ばまで上昇。NY入り後はドル売り地合いの中1.2265(高値)まで上伸。その後1.22台半ばで揉み合って引けた。

本日の見通し

昨日は米10年債利回りが昨年3月以来の2.6%台を回復しているにも関わらず、ドル円は111円を挟んだ小動きとなった。

本日のドル円は110円台は買い興味が強いようで底堅さが感じられる。しかし、上値を伸ばすような材料もなく、引き続き方向感がないまま111円を挟んでのレンジ推移が続くだろう。本日のイベントとして米1月ミシガン大消費者信頼感指数(速報)の発表と、ボスティック・アトランタ連銀総裁の発言が控えているが、ドル円を動かす材料としては弱い。
また米政府が政府機関閉鎖を避けるための次の暫定予算法案の採決期限が本日となっている事に注目が集まっている。しかし仮に採決されたとしても、ドルが多少買い戻される可能性がある程度であり、ドル円の方向感を決定づける材料とはなりづらいと思っている。本日のドル円予想レンジは110.20-111.70程度。
ユーロは、ECBのタカ派な発言が続いている事に加え、米債券安、主要国の株高、原油高、ドル安とリスクオン相場が続いている事から、さらに上値を伸ばす余地がある。ターゲットはユーロドルが1.24程度、ユーロ円は137.80程度と考える。

主要イベント

米暫定予算期限切れ   
18:30   英 12月 小売売上高(除自動車燃料、前月比)
22:45   米 ボスティック・アトランタ連銀総裁、発言
00:00   米 1月 速報値 ミシガン大学消費者マインド
03:00   米 クオールズFRB副議長、発言

各市場の主要通貨レンジ

通貨 東京7時(OPEN) 東京市場 海外市場 NY17時(CLOSE)
ドル円 111.29 111.10-111.48 110.69-111.35 111.11
ユーロ円 135.62 135.47-135.85 135.58-136.31 135.98
ユーロドル 1.2186 1.2165-1.2212 1.2196-1.2265 1.2239

ウィークリーレポート

先週の主要通貨の相場状況の振り返り、今後1週間の見通しなどをご覧いただけます。

※毎週月曜日更新(祝休日の場合は翌営業日に更新)

金融調査室 経済レポート(随時更新)

新生銀行 金融調査室による日本経済見通し、経済レポートをお届けします。

外国為替公示相場 (2018年01月19日10時現在)

通貨 通貨記号 TTM TTS TTB
米ドル USD 111.10 112.10 110.10
ユーロ EUR 135.94 137.44 134.44
豪ドル AUD 88.91 90.91 86.91
ニュージーランドドル NZD 81.01 83.01 79.01
英ポンド GBP 154.33 158.33 150.33
加ドル CAD 89.49 91.09 87.89
スイスフラン CHF 115.86 116.76 114.96
香港ドル HKD 14.21 14.64 13.78
シンガポールドル SGD 84.14 84.97 83.31
タイバーツ(100) THB 348.28 356.28 340.28
デンマーククローネ DKK 18.26 18.56 17.96
ノルウェークローネ NOK 14.15 14.45 13.85
南アフリカランド ZAR 9.17 10.67 7.67
トルコリラ TRY 29.46 29.96 28.96

【重要なお知らせ】スウェーデンクローナのお取扱い停止に関するご連絡

このたび当行では、スウェーデンクローナ建ての外国送金・為替・預金につきまして、誠に勝手ながら2017年11月20日(月)をもちまして、お取扱いを停止させていただくことと致しました。本欄のスウェーデンクローナ公示相場の掲示も終了させていただきます。

お客さまにおかれましてはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

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  • 外貨現金のお取り扱いはしておりません。
  • 個人のお客さまにつきましてはこの相場は適用されません。

相場急変により公示停止・再公示があった場合でも、原則として再公示相場はインターネット・ウェブサイト上に掲載いたしません。上記のとおり、新生銀行担当窓口でご確認ください。

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