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ストラクチャード・クレジット

近時、世界的には、金融機関ならびに一般企業において、信用リスクをリスクのひとつとして明確に区分しこれを積極的に管理しようとする意識がますます高まってきています。一方、投資家はポートフォリオの分散、流動性、そしてリスク調整後収益が信用リスクに基づく投資を成功させるための要因であるとの認識のもと、信用リスク管理の基本的目標を設定しています。また、このような信用リスクとその管理については、日本市場においても意識が高まってきている状況にあります。

新生銀行のストラクチャード・クレジットグループは、お客さまのニーズに合わせた信用リスクマネージメントや投資のためのソリューションを提供しています。当グループは、信用リスク市場での豊富な経験、当行の強固なバランスシートそして一般企業・金融機関等の広範な顧客基盤を背景に、これらをグローバルレベルでの最先端の金融技術と組み合わせることにより日本における信用リスク市場の発展をリードしています。

当グループは、以下の分野をバランスシート戦略においての重要分野と位置づけ、これに特化した活動を行っています。

クレジットデリバティブのような新しい金融技術の活用によって、市場参加者間の信用リスクの移転が可能となり、信用リスクの管理や金融機関・一般企業の自己資本マネージメントが効率的に行えるようになりました。当グループは、日本のクレジットデリバティブ市場に積極的に参加しており、市場の拡大とグローバルスタンダードに則った市場への発展に向けた活動を行っています。我々は、このような活動を通じて、お客さまに信用リスクおよび自己資本リスクマネージメントについての最善のソリューションを提供しようと考えています。

また、クレジットデリバティブ市場の発展により金融技術を駆使することで新たな投資機会を生み出すことも可能となりました。例えば、クレジットデリバティブを裏付とした証券化(シンセティック・セキュリタイゼーション)を用いることで、現物(債券、ローン)市場では扱えないような特別な資産、資産クラス・資産プールに投資することが可能となるのです。以下は商品例になります。

これらの商品を用いることで、ポートフォリオの分散効果を高め、リスク調整後収益を改善することができます。

近時、信用リスクの流動性向上が日本の金融機関にとって重大な関心事になってきていますが、相対契約のローンが歴史的に主流である日本においては、クレジット市場の流動性を高めることはこれまで困難でした。しかしながら、新生銀行は高度な資産のリッパケージ手法を用いて、実物資産市場では存在しないような商品を創出することにより、資産の流動性を高める金融技術を提供することができます。また、新生銀行は、ローン・シンジケーションのプライマリー市場でも活躍しており、信用リスクの流動性を高めるための一翼を担っていることに加え、セカンダリー市場におけるクレジット取引も活発に推進しています。

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