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為替・指数

  • 米ドル/円2024/3/19 17:51

    150.37

    1.22

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2024/3/19 17:51

    97.93

    0.12

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2024/3/19 15:15

    40,003.60

    263.16

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2024/3/18

    38,790.43

    75.66

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2024/3/19 15:25 <NQN>◇東証大引け 日経平均、続伸し4万円台回復 日銀マイナス金利解除も「緩和的」で
    <NQN>◇東証大引け 日経平均、続伸し4万円台回復 日銀マイナス金利解除も「緩和的」で
     19日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比263円16銭(0.66%)高の4万0003円60銭だった。約2週間ぶりに節目の4万円台を回復した。日銀が19日まで開いた金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除や上場投資信託(ETF)の買い入れ終了などを決めた。ただ、政策修正は織り込みが進んでいたうえ、金融緩和的な状況は当面続くとの見方が広がり、株買いが優勢になった。

     日銀は決定会合の声明文で「当面、緩和的な金融環境が継続する」との見通しを示した。円相場は一時1ドル=150円台まで下落し、トヨタなど輸出関連株のほか、三井不や住友不、菱地所といった不動産株への買いを誘った。株価指数先物の売り方の買い戻しを巻き込んで、日経平均は大引けにかけて急速に強含んだ。

     前日の日経平均は日銀会合の思惑を背景とした投機的な買いで1000円超の上昇となっていたとあって、利益確定売りに押されて下げる場面もあった。米エヌビディアは18日、生成AI(人工知能)向けの新たな半導体を発表した。同日の米株式市場の通常取引でエヌビディア株は反発したが、時間外取引では下げており、東京市場ではアドテストなど半導体関連株の一角に売りが波及した。

     東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。終値は28.98ポイント(1.06%)高の2750.97で、1990年2月以来、約34年1カ月ぶりの高値をつけた。JPXプライム150指数は4日続伸し、11.62ポイント(0.98%)高の1201.94と算出来高値を更新した。

     東証プライムの売買代金は概算で5兆2007億円、売買高は19億3254万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1250。値下がりは366、横ばいは40だった。

     KDDIやデンソー、レーザーテクが上げた。一方、ファストリやテルモ、中外薬は下げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2024/3/19 17:19 <NQN>◇外為17時 円相場、6日続落 150円台前半 一時2週ぶり安値
    <NQN>◇外為17時 円相場、6日続落 150円台前半 一時2週ぶり安値
     19日の東京外国為替市場で、円相場は6日続落した。17時時点では前日の同時点に比べ1円14銭の円安・ドル高の1ドル=150円26~27銭で推移している。日銀がしばらくは低金利を維持するとの見方から、日米金利差が大きく開いた状態が続くとして円売り・ドル買いが優勢となった。

     円は一時、150円49銭近辺と5日以来2週間ぶりの低水準をつけた。日銀は19日まで開いた金融政策決定会合でマイナス金利解除など大規模緩和の正常化を決めた。ただ、公表文で「当面、緩和的な金融環境が継続する」などと説明し、低金利環境が長引くとの見方が強まった。

     米インフレ圧力の根強さから米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始の時期が先送りになるとの見方から18日の米長期金利が上昇したのも円売り・ドル買いにつながった。国内輸入企業などによる実需の円売り・ドル買い観測も相場の下押し圧力となった。

     日銀の植田和男総裁は19日午後、記者会見に臨んだ。「現時点の経済物価見通しを前提にすれば、当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」と述べた。今後の利上げペースを巡り「急激な上昇の経路は避けられる」とも話した。

     円は対ユーロで続落した。17時時点では同65銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=163円08~11銭で推移している。ユーロは対ドルで反落。17時時点は同0.0039ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0853~54ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2024/3/19 08:50 <IGM>米国株式 反発 AIへの期待感で アルファベットが大幅高
    <IGM>米国株式 反発 AIへの期待感で アルファベットが大幅高
    18日の米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。ダウは3日ぶりに反発し、前日比75.66ドル高(+0.20%)の38790.43ドルで終了。全30銘柄中、上昇は17、下落は13。アップル(+0.64%)がiPhoneにグーグルの生成AI「Gemini(ジェミニ)」を搭載する方向で交渉しているとブルームバーグが報じ、人工知能(AI)への期待感が相場全体を押し上げた。顧客情報管理セールスフォース(+2.10%)やディズニー(+1.70%)も買われた。航空機ボーイング(-1.47%)やスポーツ用品ナイキ(-0.90%)は下げた。
    ナスダックは4日ぶりに反発し、同130.27ポイント高(+0.82%)の16103.44。指数に占めるウェイトが大きいハイテクが相場を牽引した。
    S&P500も4日ぶりに反発し、同32.33ポイント高(+0.63%)の5149.42。通信、生活必需品など9業種が上昇、ヘルスケア、不動産が下落。グーグルの持ち株会社アルファベット(+4.60%)は上記の報道を受けて大幅高。
    (経済指標)                           (発表値)
     なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]            
  • 欧州株式 2024/3/19 07:44 <IGM>欧州株式 下落 買い先行も終盤に持ち高調整売り強まる
    <IGM>欧州株式 下落 買い先行も終盤に持ち高調整売り強まる
    18日の欧州株式市場は下落した。防衛株や不動産株の買いで、いずれも午後中盤まではプラス圏の推移が目立った。取引終盤は翌日からの6ヶ国主要中銀の金融政策発表を控えた持ち高調整売りが優勢となったが、売買ともに積極的な動きは見られなかった。
    英FTSE100は小幅ながら 3日続落し、前日比4.87ポイント(0.06%)安の7722.55で引けた。通信株と公益株の下げが目立った。100銘柄中、上昇は40銘柄、下落は57銘柄、3銘柄は変わらずであった。保険フェニックス・グループ・ホールディングス(-4.50%)、前日上昇率2位の携帯電話ボーダフォン(-3.61%)、通信BTグループ(-3.59%)、水道ユナイテッド・ユーティリティーズ(-3.02%)が急落した。上下水道セバーン・トレント(-2.41%)、資産運用セント・ジェームズ・プレイス(-2.35%)も大幅安。一方、保険ビーズリー(+2.97%)はRBCの目標株価引き上げで昨年3月以来の高値を更新し、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(+2.50%)も大幅高。前日暴落した日用品レキット・ベンキーザー・グループ(+1.98%)はBNPパリバの投資判断/目標株価引き上げで反発に転じた。
    独DAX40は小幅ながら4日続落し、同3.97ポイント(0.02%)安の17932.68で引けた。心理的節目の18000を突破したが、大台を維持できずに下げる流れが4日間続いた。40銘柄中、上昇は18銘柄、下落は21銘柄、1銘柄は変わらずであった。スポーツ用品アディダス(-2.39%)は大幅に続落し、医療機器ザルトリウス(-1.65%)、郵便ドイツポスト(-1.55%)、消費財ヘンケル(-1.10%)、電力エーオン(-0.94%)も軟調。一方、防衛機器・自動車部品ラインメタル(+4.42%)は3日連続の上昇率トップで今年24度目の最高値更新を達成した。自動車ポルシェ(+3.94%)、前日下落率トップの不動産ヴォノヴィア(+3.13%)も大幅高。
    仏CAC40は5日ぶりに反落し、同16.21ポイント(0.20%)安の8148.14で引けた。連続の最高値更新は4日間で終了した。40銘柄中、上昇は16銘柄、下落は24銘柄であった。ビジネス・プロセス・アウトソーシングのテレパフォーマンス(-2.43%)は4日ぶりに急反落し、酒造ペルノ・リカール(-1.65%)、水・廃棄物処理ヴェオリア・エンバイロンメント(-1.09%)、光学機器エシロールルックスオティカ(-1.05%)、化粧品ロレアル(-1.03%)、広告ピュブリシス(-1.01%)も安い。一方、防衛・電子機器タレス(+1.33%)は5日続伸し、前日下落率2位の商業用不動産ウニベイル・ロダムコ(+1.29%)、ソフトウェアのダッソー・システムズ(+1.00%)もしっかり。
    (経済指標)                             (発表値)
    ユーロ圏2月消費者物価指数・前年比        +2.6%(1月は+2.8%)
    ユーロ圏1月貿易収支                      +281億ユーロ(12月は+143億ユーロ)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2024年3月17日 〜 2024年3月23日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2024年3月18日(月)
19:00 星 消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比 2.6% 2.6% 2.6%
19:00 星 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) 前年同月比 3.1% 3.1% 3.1%
2024年3月19日(火)
未定 星 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表  -0.10% 0.00% 0.00-0.10%
12:30 星 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表  4.35% 4.35% 4.35%
15:30 星 植田和男日銀総裁、定例記者会見  * * *
2024年3月20日(水)
27:00 星 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表  5.25-5.50% 5.25-5.50%
27:30 星 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見  * * *
2024年3月21日(木)
6:45 星 四半期国内総生産(GDP) 前期比 -0.3% 0.1%
6:45 星 四半期国内総生産(GDP) 前年同期比 -0.6% 0.0%
17:30 星 スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値  1.75% 1.75%
21:00 星 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表  5.25% 5.25%
21:00 星 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨  * * *
2024年3月22日(金)
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI) 前年同月比 2.2% 2.9%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) 前年同月比 2.0% 2.8%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) 前年同月比 3.5% 3.3%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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