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為替・指数
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- 国内株式 2024/5/8 15:32 <NQN>◇東証大引け 日経平均は反落、米ハイテク株安が波及 為替介入にも警戒感
- <NQN>◇東証大引け 日経平均は反落、米ハイテク株安が波及 為替介入にも警戒感
8日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比632円73銭(1.63%)安の3万8202円37銭だった。前日に米半導体関連株が下落した流れが波及し、日経平均への寄与度が大きい値がさのハイテク株を中心に幅広く売られた。日経平均が前日に600円近く上昇し戻り待ちの売りが出たことや、8日のアジア株が総じて下落したことも重荷となった。
7日の米株式市場ではハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が4営業日ぶりに反落し、主要な半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は0.73%下げた。米国の著名投資家、スタンリー・ドラッケンミラー氏が半導体大手の米エヌビディア株の持ち高を減らしたと伝わったことで、日本の半導体関連などハイテク銘柄に対する先行き不透明感につながった。
日本政府・日銀による円買い介入への警戒感も強かった。日銀の植田和男総裁は8日の衆院財務金融委員会で、足元の円安について「これまでのところ基調的物価に大きな影響はなかった」としたうえで「今後影響するリスクは注意深く見ていく」などと語った。円安が進めば当局が為替介入を実施するとの思惑から海外短期筋とみられる株価指数先物への売りが出て指数を押し下げた。
アセットマネジメントOneの浅岡均シニアストラテジストは、「外国為替市場で円相場のボラティリティー(変動率)が高まったことで、企業業績と株式相場の先行きが見通しにくくなり、日経平均が戻ったところで利益確定売りを出す投資家が増える要因になっている」とみていた。
東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は39.79ポイント(1.45%)安の2706.43だった。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反落し、21.28ポイント(1.77%)安の1178.25で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆6972億円、売買高は16億9499万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1130。値上がりは466、横ばいは55だった。
東エレクやソニーGが売られた。三菱重、富士通、AGC、NECも安い。午後に2024年3月期決算を発表したトヨタは下げて終えた。一方、郵船や横河電、ヒロセ電は買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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- 為替 2024/5/8 17:27 <NQN>◇外為17時 円相場、3日ぶり反落 155円台前半 対ユーロも反落
- <NQN>◇外為17時 円相場、3日ぶり反落 155円台前半 対ユーロも反落
8日の東京外国為替市場で、円相場は3営業日ぶりに大幅反落した。17時時点では前日の同時点に比べ1円22銭の円安・ドル高の1ドル=155円33~34銭で推移している。米連邦準備理事会(FRB)が長期間高い政策金利を維持し、日米金利差の拡大した状況が続くとの見方から円売り・ドル買いが優勢になった。国内実需筋による円売り・ドル買い観測も円相場の重荷だった。
米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が7日、現状の政策金利を維持する可能性が高いとの考えを示したと伝わった。FRBの利下げ転換が遅れるとの見方が円売り・ドル買いを促した。日本時間8日の取引で米長期金利は4.47%台まで上昇する場面があった。米金利上昇に歩調を合わせて、円売り・ドル買いが次第に優勢になった。国内輸入企業などの円売り・ドル買いが活発化したとの観測も円安材料だった。
円は対ユーロで3営業日ぶりに反落した。17時時点では同88銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=166円77~80銭で推移している。対ドルで円売りが優勢になり、円の対ユーロ相場に波及した。
ユーロは対ドルで3営業日ぶりに反落した。17時時点は同0.0028ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0736~37ドルで推移している。日本時間8日の米長期金利の上昇を受け、ユーロ売り・ドル買いが出た。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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- 米国株式 2024/5/8 08:54 <IGM>米国株式 まちまち 金利を巡る不透明感やディズニーの急落が重石
- <IGM>米国株式 まちまち 金利を巡る不透明感やディズニーの急落が重石
7日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。ダウは小幅に5日続伸し、前日比31.99ドル高(+0.08%)の38884.26ドルで終了。全30銘柄中、上昇は20、下落は10。米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が利下げに慎重な発言を行ったことや、7日に発表した1-3月期決算で売上高が市場予想を下回ったディズニー(-9.51%)の急落が相場の重石となった。製薬メルク(+2.20%)や化学ダウ(+1.78%)、クレジットカードのビザ(+1.39%)は買われた。
ナスダックは4日ぶりに小反落し、同16.69ポイント安(-0.10%)の16332.55。ハイテク、金融の下げが重石となった。
S&P500は4日続伸し、同6.96ポイント高(+0.13%)の5187.70。素材、公益など8業種が上昇、エネルギー、IT、一般消費財が下落。
(経済指標) (発表値)
なし
[インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
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- 欧州株式 2024/5/8 17:20 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続伸して始まる
- <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続伸して始まる
8日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも続伸して始まった。引き続き欧米主要中銀による利下げ期待や好業績銘柄への買いが相場を押し上げている。
英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.42%高の8,348.37。現在は0.47%高の8,352.85近辺。指数構成全100銘柄中、77銘柄が値上がり、21銘柄が値下がり、2銘柄は変わらず。2024年度業績に強気な見通しを示し、自社株買い計画を上方修正した出版・情報サービス・イベント事業のインフォーマ(+2.94%)が買われており、前日に大幅に下げた格安航空のイージージェット(+2.39%)も反発している。ガス供給のセントリカ(+2.02%)や航空のインターナショナル・コンソリデーテッド・エアラインズ・グループ(+1.89%)なども上げている。一方、第1四半期が大幅減益で市場予想も下回った石油のBP(-2.48%)は売られており、鉱業のアントファガスタ(-1.37%)やオンライン賭博のフラッター・エンターテインメント(-1.06%)なども下げている。
独DAX40指数は前日比0.00%高の18,430.25で寄り付き、現在は0.36%高の18,497.09近辺。指数構成全40銘柄中、24銘柄が値上がり、16銘柄が値下がり。第2四半期業績が予想を上回り、通期業績見通しを引き上げた重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(+9.85%)が大幅高。同様に第1四半期業績が予想を上回り、通期業績見通しを引き上げた医療機器のフレゼニウス(+4.09%)も高い。一方、第1四半期が減益となった自動車のBMW(-4.26%)は売られており、オンライン衣料販売のザランド(-2.64%)や自動車のポルシェ(-1.95%)なども下げている。
仏CAC40指数は前日比0.22%高の8,093.62で寄り付き、現在は0.57%高の8,121.38近辺。指数構成全40銘柄中、32銘柄が値上がり、7銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。傘下のカルフール・ブラジルの第1四半期業績が前年同時期の損失から利益に転じたスーパーのカルフール(+2.05%)が買われており、航空エンジンのサフラン(+1.77%)や水処理のヴェオリア・エンバイロンメント(+1.77%)なども上げている。一方、自動車のステランティス(-1.42%)や半導体のSTマイクロエレクトロニクス(-0.97%)などは安い。
[インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
重要指標カレンダー
2024年5月5日 〜 2024年5月11日 | |||||
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日本時間 | 重要度 | 国・地域/指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
2024年5月7日(火) | |||||
13:30 | 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 | 4.35% | 4.35% | 4.35% | |
2024年5月9日(木) | |||||
20:00 | イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表 | 5.25% | 5.25% | ||
20:00 | 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨 | * | * | * | |
2024年5月10日(金) | |||||
15:00 | 四半期国内総生産(GDP、速報値) 前期比 | -0.3% | 0.4% | ||
15:00 | 四半期国内総生産(GDP、速報値) 前年同期比 | -0.2% | 0.0% | ||
15:00 | 月次国内総生産(GDP) 前月比 | 0.1% | 0.1% | ||
20:30 | 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 | * | * | * | |
21:30 | 新規雇用者数 | -0.22万人 | 2.00万人 | ||
21:30 | 失業率 | 6.1% | 6.2% |
※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。
※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。
※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。
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