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丸わかり3
一度きりのセカンドライフを楽しむために。「FPがおすすめするあなたにピッタリの運用方法」実践編

株式、債券、金利、為替、REIT等、マーケットの変動がその価格等に影響を及ぼす金融商品を購入する際は、必ず個別金融商品を説明するページをご覧・ご確認いただき、マーケットの動向以外に、各金融商品にかかる固有のリスクや各種手数料についても十分ご確認いただいた上でご判断ください。

INDEX2006年4月
<事前準備編><実践編>
はじめに はじめに
STEP0 プロの力を借りる安定運用タイプ
STEP1 目標利回りを決定しましょうバランス運用タイプ
STEP2 リスクの分散を図りましょう積極運用タイプ
STEP3 過去の動きを押さえましょうまとめ 最後に3つの秘訣
まとめ:最後に3つの秘訣
さて、ここまでのお話で、資産運用でよい結果を導き出すためには『目標利回りを定め』、そして『同じリターンを狙うなら最小の「振れ幅」で狙う』ことが必要であり、その実現を図る『組み合わせ(ポートフォリオ)』の考え方が存在することをご理解いただいたと思います。
まだ読んでいない方はこちら「あなたにピッタリの資産運用」
最後に、皆さんの資産運用の中長期的な安定を図るための3つの秘訣をお伝えして、今回のコラムを締めくくりたいと思います。
資産運用の秘訣1:余裕資金での運用
資産運用にチャレンジすれば、皆さんのお金はたちまち波にもまれることになります。これまでお話して来ました分散手法は、その波を出来るだけ小さくして、コントロールしようとするための大切な工夫です。結果として波を小さくすることは可能ですが、残念ながら波をなくすことは不可能です。

しかしながら、人は「波があること」を頭で分かっていても感情をコントロールできない場合が多々あります。例えば、冒頭にも書きましたライブドア・ショックによる大幅な下落が生じた場面では、不安に耐え切れずに、結果的に底値に近いところで逃げ出してしまってその後の復活劇を悔しい思いで眺めている方も少なくはないのです。

確かに分散することでリスクのコントロールは図れるのですが、それも中長期的な視野で見た場合のお話です。短期的には、大なり小なりの波が生じることは覚悟する必要があります。自分の資産残高の推移を一歩引いた見地からクールに眺めるだけの余裕とゆとりが求められます。資産運用は鮭の放流と同じです。鮭は無事成長すれば4年で大きくなって帰って来ますが、お金を大きくするには、もう少し長い期間が必要な場面もありますし、不幸にしてお金が小さくなってしまうこともあるかもしれません。自分のお金が、(時には傷つきながら)成長していくサポートをするのが資産運用といえます。それには、すぐに使う予定があるお金ではなく、しばらく「旅に出す」ことのできる余裕資金でチャレンジする姿勢が必要です。
資産運用の秘訣2:再分散(リバランス)をする
皆さんが、運用を開始するときに、理論に則った分散比率で資金を投入したとしても、時間の経過とともに、その比率は崩れていってしまいます。比率が崩れると、余計なリスクを背負う状況に陥ってしまう可能性があります。投入当初とかけ離れた分散比率となってしまった場合には、改めて、当初の分散比率に振り分けなおす作業をすると、よりあなたに合った比率に修正される可能性が高まると私は考えます。

なお、再分散にあたっては、費用や税金などのコストが発生するのが一般的です。頻繁にリバランスするとコストばかりかかることにもなりますので、年単位で見直すといいでしょう。
資産運用の秘訣3:好景気には株を、不景気には債券を。
基本的には、皆さんそれぞれが求める必要利回りに応じてモデルとなる組み合わせ(ポートフォリオ)を参考として投資することが大切ですが、日本、及び世界のマーケットの状況に応じて、分散比率を機動的に変更することで、より、チャンスを拾いやすくなります。考え方はシンプルです。景気と株が連動する傾向にあり、債券は逆行する傾向にあることを前提とした場合、

  1. 景気上昇局面では、株式主体の投資を
  2. 景気下降局面では、債券主体の投資を
行なうことで、効果の向上を図ることが可能となると思います。こちらも、あまり短い期間で行うことではなく、年単位での戦略といえるでしょう。
最後に
春は卒業式の季節です。もし皆さんが、運を天に任せるギャンブル的な運用されているのであれば、これを機会に卒業してもよいのではないでしょうか?皆さんの周りにはあらゆるメディアからの情報が溢れているかと思います。一つ一つの情報は、断片的ではありますが、魅力的に感じるものも多々あるでしょう。だからといって、無計画なアクションを繰り返せば、いずれ落とし穴に嵌まることになるかもしれません。

資産運用は決して『楽してお金儲けをする』手段ではありません。成功するためには、皆さんご自身の『努力』と『科学的根拠』が必要なのです。

皆さんが幸せになるためには、どれくらいの利回りが必要でしたか?それには、どんなモデルとなる組み合わせ(ポートフォリオ)があっていますか?今回のコラムを参考にしていただき、是非、皆さんの資産形成プロセスにも正しい『戦略』と『戦術』を取り入れていただきたいと思います。そして素敵な未来を手に入れていただきたいと思います。
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ご注意

  • 特に断りのない限り、2006年4月1日現在の情報に基づきます。
  • 記載内容は資産運用に関する一般的な説明であり、また新生銀行の投資方針等を示唆するものではありません。実際の資産運用にあたっては、お客さまが金融商品の内容を十分ご理解の上、お客さまご自身の責任でご判断ください。
  • お客さまの資産運用の損益はすべてお客さまに帰属します。記載内容を参考にされた・されないに関わらず、お客さまの資産運用の結果について新生銀行は一切責任を負いません。

投資信託一般について

  • 投資信託をご購入の際は「目論見書(目論見書補完書面を含みます)」の内容をご確認の上、お客さまご自身でご判断ください。
    ※目論見書(目論見書補完書面を含みます)は、新生パワーダイレクトや店頭でご覧いただけます(ネット専用ファンドの目論見書(目論見書補完書面を含みます)は新生パワーダイレクトでご確認ください)。郵送でもお届けします。資料請求はこちらから
  • 投資信託は預金等とは異なり、預金保険の対象ではありません。また銀行でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
  • 投資信託は預金等とは異なり、元本保証および利回り保証のいずれもありません。したがって過去の運用実績は、将来の運用成果を約束するものではありません。
  • 投資信託は以下のリスク等により、元本を割り込むことがあります(基準価額の変動リスク)。運用の損益はすべて投資信託をご購入のお客さまに帰属します。
  • 「価格変動リスク」株式、公社債など値動きのある有価証券を組入れて投資することによる収益変動をいいます。
  • 「為替変動リスク」日本以外の外国の株式や公社債などを組入れ有価証券などとして投資を行う場合、為替相場の変動の影響による収益変動をいいます。
  • 「発行者(あるいは保証会社)の信用リスク」組入れ有価証券の発行者(あるいは保証会社)の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部機関の評価の変化その他の信用状況の変化等の影響に基づく基準価額の変動による収益変動をいいます。
  • 投資信託には以下の通りお客さまに直接、または間接的にご負担いただく手数料や費用があります。
    ※各種数値は2008年6月24日現在、新生銀行で取扱中の商品におけるそれぞれについての最大値を明記しています。 商品ごとに手数料や費用は異なりますのでお申し込みの際は必ず目論見書(目論見書補完書面を含みます)でご確認ください。
    お申し込み時…申込手数料(最大3.15%)がかかります。
    運用期間中…信託報酬または管理報酬(最大年率3.0%)やその他信託期間中に発生する費用(監査費用、成功報酬、投資先ファンドにかかる費用等)がかかります。
    換金時…信託財産留保額(最大1.0%)や買戻し手数料(最大3.0%)がかかります。
    上記手数料等の合計額については、お客さまがファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
  • 投資信託の換金時には、換金お申し込み制限期間が設定されているものがあるほか、換金に際して所定の手数料や信託財産留保額などのコストがかかるもの、換金までに相当の期間がかかるものもあります。
  • 投資信託の募集・お申し込み等のお取り扱いは当行、設定・運用は投信委託会社、信託財産の管理等は信託銀行が行います。
  • 投資信託の解約については、クローズド期間中の解約はできません。
  • 新生銀行での国内籍投資信託の換金方法は解約請求のみであり、買取請求は行っておりません。
  • ファンドの分類は、各ファンドの運用方針をもとに新生銀行が独自に行ったものです。