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では、この4つのカテゴリーの指標、1.日本株、2.日本債券、3.外国株、4.外国債券のこの18年間の平均年利回り、最高年利回り、最低年利回り、振れ幅、そして最大の下落を見ておきましょう。ちなみに「振れ幅」を、ここでは「標準偏差」という数値で表しています。この概念を理解するのは少々難解ですので割愛しますが、この値が大きいほど「振れ幅」は大きい、逆に小さいほど振れ幅が小さく安定している、ということだけ覚えておいてください。
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| <外国株式> | <外国債券> | <日本株式> | <日本債券> |
| 平均年利回り | 8.99% | 7.61% | -0.21% | 4.36% |
| 最高年利回り | 48.50% | 38.39% | 58.44% | 17.45% |
| 最低年利回り | -30.49% | -25.87% | -41.86% | -7.72% |
| 振れ幅 | 13.52% | 10.68% | 19.65% | 3.96% |
| 最大損失 | -47.88% (期間 '00/8〜'02/9) | -31.06% (期間 '98/9〜'99/12) | -72.65% (期間 '89/12〜'03/3) | -5.47% (期間 '98/9〜'99/1) |
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| ・外国債券:シティグループ世界国債インデックス(日本除く・円建て) | ・外国株式:MSCI-kokusai指数(円建て) |
| ・日本債券(国債):シティグループ日本国債インデックス | ・日本株式:東証株価指数(TOPIX) |
| ※平均年利回りは87年12月末から06年2月末までの運用実績を複利ベースで年率換算したものです。 |
| ※振れ幅=標準偏差(年率) |
| ※最大損失は88年12月から06年2月までの各月末の数字を基に、期間中の最大下落を抽出しています。 |
※国債の価額は市場金利の動向などによって変動します。
但し、個別の国債を満期まで保有した場合は元本割れにはなりません。 |
| ※過去の実績を示すものであり、将来の収益を示唆・約束するものではありません。 |
| ※税金や費用などのコストは考慮しておりません。 |
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こうしてみると、この18年間で最も成績が悪かったのは日本株式となります。損失を見ると、最大で7割を超える下落となりました。日本株の次に下落幅が大きかったのが、外国株式、次に外国債券となります。一方、最も損失が少なかったのは日本債券で、最大でも約5.5%の下落です(※)。このように過去の動きを押さえることで、それぞれの金融商品カテゴリーのリスクとリターンのイメージの一端を持つことができると思います。もちろん、これらはあくまでも過去の実績ですから、将来はこれよりもさらに大きな幅で下落する場合もあることは注意してください。
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また、こうした損失の可能性を常に念頭に置くと、一つの資産に集中させず、複数の資産に分散する意義がよりお分かりいただけると思います。
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なお、この表だけを見ると日本より外国に投資した方がいいと思われるかもしれませんが、外国に投資すると為替リスクが付きまといます。まだ記憶に新しい方もいらっしゃると思いますが、もし、95年の時のように、円が大暴騰するような事態になれば大きな損失を被ることになります。当時は一時的に1米ドル=80円を割る水準まで円が上昇しました。やはり原則どおり【日本円と外貨】の両方に投資する、ということが重要です。そういえば当時は「1米ドル=1円時代の到来もありうる」などという話まで出ていましたね。
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では、次の「実践編」でこの4つの金融商品カテゴリーをどう組み合わせればいいか具体的にお話したいと思います。
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| ※ | 国債の価額は市場金利の動向などによって変動しますので、中途売却の場合は元本割れになる可能性があります。但し、個別の国債を満期まで保有した場合は国が破綻しない限り元本割れにはなりません。
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