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もしかしたら、具体的な数字を見ないとピンと来ないかもしれませんね。例えば、1996年1月から2006年1月までの10年間の、「日本株」「外国株」「世界債券」「日本国債」の前年比の年利回りを並べたのが下の表です。これをご覧になってどう思いますか?
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利回りが大きくプラスの場合もありますが、一方で大きくマイナスになる場合もあります。この10年の年平均利回りが一番良好だったのは「世界債券」ですが、それでも1999年1月から2000年1月の間に17%も下がっていますし、日本株にいたっては長くマイナスが続いている時期もあり「やはりリスクがあって難しそう」と思われた方もいるかもしれません。
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では一番右下の数字を見てみましょう。「6.17%」とあります。この意味は何でしょうか。
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これは1996年1月の時点で「何も考えずに」、「日本株」「外国株」「世界債券」「日本国債」に均等に分散して投資して「ほっといた」人の平均利回りですね。2位と3位の中間にあたる利回りです。国内の超低金利に飽き飽きしている私たちには「年利回り6.17%」は結構魅力的ですね(もちろん、税金や費用を考慮しているわけではありませんので、あくまで理論上の数字です。また将来もこのようになるとは限りませんのでご注意ください)。利回りがマイナスの時もありますが、比較的マイナス幅が抑えられていることもお分かりいただけると思います。そして、これは投資のテクニックも何もいらないという点も魅力ですね。
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4分散して運用した場合をグラフで表すと、他の指標に比べて安定的に推移していることがはっきり分かります。
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このように投資先を分散しながら、安定した利益を目指すのが「資産運用」の極意です。「資産運用」は決して難しいものばかりではないということがお分かりいただけると思います。では早速、資産運用の基本について見ていきましょう。
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