外国為替証拠金取引(FX)
外国為替証拠金取引(FX)は、少額の証拠金で、その差し入れた証拠金を上回る金額の取引を行うことができ、大きな利益が期待できる反面、通貨の価格変動によっては大きな損失が発生する可能性があります。また、その損失額は、差し入れた証拠金を上回り、不足金の差し入れが必要となる場合があります。お取引に際しては新生銀行FX契約締結前交付書面・新生銀行FX取引ルールを必ずご確認いただき、その内容をご理解のうえご自身の判断と責任において行ってください。詳しくはこちらをご確認ください。
2016年1月からの個人番号(マイナンバー)制度の開始に伴い、FX口座の開設手続きには個人番号のお届出が必要です。必要書類は下記リンクをご覧ください。
ATR
「相場の変動率」を解析する指標(計算式)が「ATR(アベレージトゥルーレンジ)」です。相場の変動が大きい傾向なのか小さい傾向なのかを分析する場合に有効です。「当日高値−当日安値」「当日高値−前日終値」「当日安値−前日終値」の3つのうち最大の値幅(マド明けを含む最大値幅の計測)を当日の「真の値幅(トゥルーレンジ)」と呼び、この「真の値幅」の移動平均線がATR(アベレージトゥルーレンジ)です。
■初期設定
期間・・・14日
なおATRの各種設定については【表示・環境設定】の「チャート」、もしくは描画されたATRをクリックすることでも行えます。
- ご注意
これらのチャート説明および「基本的な見方」等は一般的なチャートの見方を解説したものです。当行はこの内容を保証せず、この解説どおりに投資判断をしたとしても、必ず利益が上がることを保証するものではありません。投資に当たっては、お客さまご自身の判断でお願いいたします。
描画方法・基本的な見方
描画方法
チャート画面上部の【テクニカル選択】をクリックし、オシレーター系のATRをクリックしてください。またはチャート画面上で右クリックをし、【テクニカル】からATRを選択することでも可能です。
基本的な見方
ATRはボラティリティ(相場の変動率)なので決まった売買ポイント、トレンドはありません。したがって、この指標だけで売買の判断はできませんが、ATRが大きいと短期的な値幅取りで値動きが荒くなることや、逆に縮小傾向が長く続いた場合は今後ATRが大きく振れ、相場が上下どちらかに大きく動くことが予測されます。
その他のオンラインヘルプ情報
FX口座開設
FXコールセンター
ご不明な点はこちらまで
(FX専用)
受付時間:平日9時〜17時