[ パワーフレックス口座債券保護預り規定 ]
この規定は、パワーフレックス口座をお持ちのお客さまが債券保護預り取引を行う場合の当行の取扱いを記載したものです。
この規定では、割引長期信用債券を「ワリチョー」、売出長期信用債券を「リッチョー」、長期信用債券(利子一括払)を「リッチョーワイド」といい、これらを総称して「債券」といいます。
【共通事項】
1.債券の本券預入れ、保護預り
  1. ワリチョー本券もしくはリッチョー本券をこの口座に預入れる際は、当行所定の書式に必要事項を記入し、当行が発行したパワーフレックスキャッシュカード(以下 「カード」 といいます。)とともに当行に提出してください。

  2. 債券は、購入すると同時に、お客さまのパワーフレックスの保護預り口座(以下「この口座」といいます。)で保護預りします。

  3. 債券をこの口座で保護預りするときは、当行で券面金額の種類を選び保護預りします。保護預りした債券は、他の保護預りにかかる同銘柄の債券と区別することなく保護預りできるものとします。この保護預りは大券をもって行うことがあります。

  4. 購入と同時に保護預りした場合を除き、この口座の債券に対する公示催告、除権判決等があったため損害を生ずることがありましても、当行は責任を負いません。

  5. 当行本支店窓口での本券預入れ・払出し、購入、保護預り、払戻し、買取りなどの諸取引および諸届の依頼は、当行所定の窓口営業日(土・日曜日、国民の休・祝日、12月31日、1月2日および1月3日を含みません。)における窓口営業時間内に受け付けます。
2.証券類の受入れ
  1. この口座に証券類を受入れたときは、受入店で取立て、不渡返還時限の経過後その決済を確認したうえでなければ、受入れた証券類の金額にかかる債券の払戻しはできません。なお、証券類を受入れたときは、その証券類が決済された日を入金日とします。

  2. 受入れた証券類が不渡りとなったときは、債券購入取引は成立しません。不渡りとなった証券類は取引店で返却します。
3.債券の自動乗換えおよびその停止
  1. この口座の債券の自動乗換えの取扱いは、別段の申出がないかぎり継続します。

  2. 自動乗換えの取扱いを停止するときは、ワリチョーについては乗換え可能な債券の売出開始日の10日前までに、リッチョーおよびリッチョーワイドについては償還期日の10日前までに、その旨を当行所定の方法により申し出てください。この場合、債券の償還金およびそれと同時に生じた利金は、お客さまのパワーフレックス口座円普通預金(以下「普通預金」といいます。)に入金します。

  3. 前項に掲げる受取方法への変更手続きが完了したときは、その内容を当行所定の書面によりお知らせしますのでご確認ください。

  4. 第2項以外の自動乗換え停止手続きについては、当行所定の書式に必要事項を記入し、届出の印章(または署名)により記名押印(または署名)のうえ、当行が発行したカードとともにあらかじめ当行に提出してください。この場合、ワリチョーについては乗換え可能な債券の売出開始日の10日前までに、リッチョーおよびリッチョーワイドについては償還期日の10日前までに、その旨を申し出てください。
4.ワリチョー、リッチョーの払戻し、本券払出し
この口座のワリチョーまたはリッチョーにつき、払戻しまたは本券払出しの際は、当行所定の書式に必要事項を記入し、届出の印章(または署名)により記名・押印(または署名)のうえカードとともに提出してください。なお、払出す本券のお引渡しには、日数を要することがあります。
5.リッチョーワイドの買取、払出し
  1. この口座のリッチョーワイドは、償還、乗換え、預替えまたは買取りの場合を除き、その払出しはいたしません。

  2. この口座のリッチョーワイドの買取りを請求する場合には、当行所定の書式に必要事項を記入し、届出の印章(または署名)により記名・押印(または署名)のうえ提出してください。当行が買取るときにはそのリッチョーワイドをこの口座から払出し、当行所定の方式により計算のうえ買取り、その代金を支払います。

  3. 前項の買取は、償還期日の4年前の応答日以前においては、次の場合を除き行いません。


    1. お客さまが死亡し相続が開始されたとき


    2. 天変地変その他の不可抗力によりお客さまの財産の大部分が滅失したとき

    3. お客さまがリッチョーワイドを換金しなければ自らの債務を弁済することができないとき

    4. お客さまが破産宣告を受けたとき

    5. お客さまが傷病等の理由により生計を維持することができなくなったとき

    6. お客さまが離婚による財産の分与を行うとき

    7. その他上記に準ずる事由があると当行が認める場合

  4. パワーフレックスの解約にともないこの口座を解約する場合には、この口座のリッチョーワイドは、すべて買取り請求があったものとして扱います。
6.債券の取扱い
この口座の債券の償還、乗換えおよび利金ならびに割引料等の取扱いについては、後記〔運用コース〕により取扱います。ただし、相続または破産等によりこの口座の債券保護預り取引を停止した場合は、債券の利金、割引料、償還金等を普通預金に入金することがあります。貨に換える場合
7.規定の準用
この規定に定めのない事項のうち、取扱店、届出事項の変更、印鑑照合、譲渡・質入の禁止、解約、免責事項、準拠法、管轄、規定変更などパワーフレックス口座共通の取扱いについては当行の「パワーフレックス取引共通規定」、普通預金の取扱いについては「パワーフレックス口座円貨預金規定」により取扱います。
【運用コース】
8.運用コースの種類、指定
この口座には、運用方法の違いにより、@増額コース A同額コース B保護コースの三つの運用コースがあり、お預りする債券を指定のコースで運用します。この指定の際は、当行所定の書式に必要事項を記入し、届出の印章(または署名)により記名・押印(または署名)のうえカードとともに提出してください。

9.増額コース
  1. このコースの債券については、乗換え可能となったときに、当行所定の日に当行において、新規に発行される同種類の債券に自動的に乗換えます。

  2. 前項の自動乗換えにおいて当初利金、割引料あるいは払込剰余金が生じたときは、同種類の債券を購入できるだけ購入のうえ保護預りし、残金は普通預金に入金します。債券の利金についても同様とします。
10.同額コース
  1. このコースの債券については、乗換え可能となったときに、当行所定の日に当行において、同額面の新規に発行される同種類の債券に自動的に乗換えます。

  2. 前項の自動乗換えにおいて当初利金、割引料あるいは払込剰余金が生じたときは普通預金に入金します。

  3. このコースの債券の利金は、普通預金に入金します。
11.保護コース
  1. このコースの債券については、償還期日が到来したときに、別段の申出がないかぎり、当行において償還のうえ、普通預金に入金します。

  2. このコースの債券の利金は、別投の申出がないかぎり、普通預金に入金します。
12.債券の種類、運用コースの複数保有
  1. 債券の種類および運用コースは、当行が定める組合せの範囲内で複数保有することができます。運用する債券の種類および運用コースは入金のときに指定してください。


  2. 債券の種類を複数保有する場合に、その種類につきとくに指定なく入金があったときは、当行において普通預金に入金します。

  3. 入金のときに指定のあった種類の債券について運用コースを複数保有する場合に、その運用コースにつきとくに指定なく入金があったときは、保有する運用コースのうち、増額コース、同額コース、保護コースの順で入金されたものとします。

以上
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