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銀行のサービス有料化の流れは止まらない??今考えるべき対策は2つ 銀行のサービス有料化の流れは止まらない??今考えるべき対策は2つ

久富有里加

profile

久富有里加(ひさとみ ゆりか)

株式会社マネネCOO。大手証券会社、インターネット証券会社を経て、ファイナンシャルプランナーとして独立。2016年に"美人投資"を立ち上げ、これまで500名以上の同世代の女性にお金についてセミナーを実施。テレビ、雑誌、ウェブメディアなどで活躍中。
【出版著書】「"お金"は美人をつくる美容液(WAVE出版)」2018年6月出版

近年、各銀行は日銀のマイナス金利の影響や人口減少もあり、サービスを見直しています。既にさまざまなニュースや経済誌などでなんども取り上げられているように、たとえば三菱UFJ、みずほ、三井住友の各メガバンクが店舗の削減を打ち出したり、そのほかの銀行も、自行のATM網を縮小するなどの、見直しの動きが増えています。

銀行の店舗や自行ATMが減っていく中で、存在感が増したのがコンビニエンスストア(=コンビニ)に設置されているATMでした。多くのコンビニが24時間営業であることからも利便性が高く、みなさまも日常的に利用されていると思います。また各行も、このコンビニATMを無料で使えるサービスを競って打ち出しました。
しかし、このところ自行ATMの見直しに限らず、いよいよこのコンビニATMの手数料にも有料化の動きが各銀行において強まってきています。

新生銀行もATM手数料を有料化へ

新生銀行も2018年5月に、ATM手数料の一部有料化を発表しました。2018年10月7日(日)から、提携ATM利用のうち出金時のみ、1回あたり108円(税込)の手数料がかかるようになります。(新生スタンダードの場合のみ)

新生銀行はこれまで、コンビニなど利用可能な提携ATMの多さや、いつでも無料で入出金ができることが新生銀行に口座を開く大きな理由のひとつとなっていたこともあり、今回の有料化については各メディアでも話題になりました。

各銀行のサービス見直しの流れは続きそうです

日銀のマイナス金利の影響というだけではなく、金融とITとの融合「フィンテック」の活用などにより、今までは考えられなかったようなサービスが開発されたりしており、お客さまの利便性を高めることを目的としても、このようなサービスの見直しは多くの銀行でこれからさらに進むものと考えられます。新生銀行も、今回のサービス見直しは今後のさらなる「キャッシュレス化対応のひとつ」であると位置付けているようです。

つまりこれからは、わたしたちユーザー側が、便利なサービスをうまく活用しながら、銀行とどう付き合っていきたいか?を考える局面にあるのかもしれません。

銀行と、どう付き合うのか?

【対策】
1.やっぱりATMを好きなときに何度でも使いたい=いかに手数料無料で利用できるか?賢く使う方法を考える。
2.キャッシュレス化の波にのり、サービスを使いこなす=その便利さを享受してATMに頼る回数を減らす方法を考える。

次回から、この2つの方法について、それぞれ考えてみたいと思います。

株式、債券、金利、為替、REIT等、マーケットの変動がその価格等に影響を及ぼす金融商品を購入する際は、必ず個別金融商品の商品説明書等をご覧・ご確認いただき、マーケットの動向以外に、各金融商品にかかる元本割れなどの固有のリスクや各種手数料についても十分ご確認いただいた上でご判断ください。

本稿は、執筆者が制作したもので、新生銀行が特定の金融商品の売買を勧誘・推奨するものではありません。

  • ・本資料は情報提供を目的としたものであり、新生銀行の投資方針や相場観等を示唆するものではありません。
  • ・金融商品取引を検討される場合には、別途当該金融商品の資料を良くお読みいただき、充分にご理解されたうえで、お客さまご自身の責任と判断でなさるようお願いいたします。
  • ・上記資料は執筆者が各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を新生銀行が保証するものではありません。
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