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「これからアベノミクス、日本経済はどうなるの?」
「運用のプロは何を毎日チェックしているの?」
そんな、きっとみなさまが「今、聞きたい!」、一度は「聞いてみたい!」と思っていたことを運用会社に直接インタビューしてきました!
ぜひ運用会社担当者の生の声を参考にしてみてください!
「これからのアベノミクス、日本経済の展望はどうですか?」

明るい展望を持っています。
アベノミクスが始まって2年経過し、最近やっと、アベノミクスが日本企業の腹に落ちてきているような気がします。例えば、最近、多くの日本企業が海外企業の買収を発表しています。これは、110円台後半から120円にかけての米ドル円為替レートやマイナスの実質金利の定着を受け、アベノミクス開始直後は様子見をしていた企業が、積極的に事業リスクを取り始めていることを示しています。日本企業はこれまで、潜在的な技術力の高さを最大限に活用し事業を拡大することよりも、既存の事業で稼いだ資金を貯めて将来の景気後退に備えていました。デフレ時代はそのような経営戦略が理に適っている部分もありましたが、もはや、そうではないと考えています。
「ずばり今の運用状況は?また将来的な見通しはどうですか?」

2012年24.94%、2013年58.57%、2014年8.34%と3年連続でプラスのリターンとなりました。日経平均株価の騰落率とほぼ同じです。
- それぞれの年のリターンの計算式は、
{(該当年最終営業日の分配金再投資基準価額÷該当年の昨年最終営業日の分配金再投資基準価額)-1}×100です。
(分配金再投資基準価額とは、基準価額に分配金(課税前)を、その分配が行われる日に全額再投資したと仮定して算出したもの)
1990年のバブル崩壊以降、日本株が4年連続で上昇したことは1回だけですが、私はアベノミクス及び日本経済に明るい展望を持っており、今年の日本株もプラスリターンを達成できると予想しています。
「よくファンドにはリスクがあるっていうけど、何に気を付ければ良いの?」

日経平均先物という株式先物市場はアジア時間で最も流動性の高い株式先物指数の一つです。即ち、日経平均先物を使うと、短時間で大量の資金の売買が可能となります。よって、大量の資金を動かすグローバルな投資家は、地政学リスクの懸念が増加したり、突発的なイベントが起こると、それが日本経済や日本企業と直接関係ないように見えることであっても、日経平均先物を使って利益確定の売りや売り建て※をすることがあります。その際には、日経平均先物主導で日経平均株価も短時間で大きく下がることがあります。
- 売り建ては、先物取引などにおいて、新規に売り付けることをいいます。売り建てをすると、その時々の市場価格で評価損益が発生し、その後、相場動向を見ながら反対売買を行うことで実現損益が確定します。
「ここだから教える!運用会社の担当者が日々チェックしている参考指標を教えてください。」

現在、金融市場が一番注目していることは、米国の利上げはいつなのか、その際に投資家のリスク許容度は維持されるのか(リスク資産に資金は向かい続けるのか)だと思います。
その観点で重要な指標は米国2年物利回り推移と米国ハイイールド社債スプレッドの推移です。これに注目しています。
当コメントは、日興アセットマネジメントが2015年2月末時点における市場環境についてお伝えすることなどを目的として作成したものであり、将来の市場環境の変動や運用成果などを保証するものではありません。また、見解は変更される場合があります。
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