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出所:ブルームバーグのデータをもとに新生銀行が作成 |
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BRICs経済研究所 門倉 貴史氏 |
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ブラジルでは、経済のアキレス腱となっていたインフレーションが沈静化しており、中央銀行は金融緩和政策を進めている。2008年は、金融緩和政策の効果浸透などに伴い、金利に敏感に反応する住宅投資や企業の設備投資、自動車などの耐久財消費が拡大するとみられる。また、ブラジルは2014年のサッカーワールドカップ開催国に決まっており、そのためのインフラ投資も進んでくるだろう。2008年の実質経済成長率は4%を超えると見込まれる。
景気の好調、金利の低下を背景に、株価も上昇傾向で推移するとみられる。ブラジルの株価は出遅れ感が強かったため、投資家の間では、割安感の薄れてきた中国株やインド株から、収益との見合いで割安感のあるブラジル株に投資先をシフトするような動きも強まってきている。さらに、通貨レアルが他通貨に対して上昇基調にあることも、海外からブラジルへの投資拡大を促す要因になるとみられる。(2008年1月7日現在) |
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HSBC投信 |
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ブラジルでは内需主導の力強い景気拡大が続いている。2008 年は、これまでの金融緩和効果、労働市場の改善などを背景に4〜5%の経済成長が見込まれ、企業収益の見通しも良好。また、基礎的財政収支(プライマリーバランス)、貿易収支はともに黒字基調を続けており、国内経済は健全さを維持している。中長期的に見ても、農産物や資源輸出国としてのブラジルにとって、世界的な資源の需給逼迫と価格上昇は経済を支えるものと見られる。
また、ブラジルはエタノール生産で世界トップクラスにあり、地球温暖化問題への関心が高まる中で、エタノールは益々世界の注目を集めることになるだろう。さらに2014年にはサッカーのワールドカップの開催国になることも決まっており、ブラジル経済の将来には明るい展望を抱けそう。(2008年1月7日現在) |
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JPモルガン・アセット・マネジメント |
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米国経済の景気後退懸念強まり、世界市場の先行き不透明感が増す中、ブラジル株式市場も他の主要市場同様に下落している。
一方、経済活動は活性化を示しインフレ率も想定範囲内で推移するなど、マクロ経済指標は引き続き全般的に良好。ブラジル中央銀行には更なる利下げの余地があると思われるが、世界市場が落ち着きを取り戻すまで、金融緩和の動きは一時中断され政策金利は11.25%で据え置かれる見通し。
中期的には、企業収益が持続的に伸びるかどうかがブラジル株式の動向を左右すると見ている。(2008年1月8日現在) |
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