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「エマージング・カレンシー・債券ファンド(毎月分配型)」[参考情報] ポートフォリオマネージャーインタビュー
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現地通貨建てエマージング債券について
1. 現地通貨建てエマージング債券とは何か
2. 「現地通貨建て」ならではの投資の魅力とは?

3.運用について
投資対象となりえる国、なりえない国の基準とは何か?
銘柄選定の基準は?
現地通貨建てエマージング債券市場の見通しは?
4. エマージング債券市場の展望

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投資信託は、価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。またお申し込み・保有・解約に当たっては所定の費用がかかります。なお、個別商品にかかるリスクや各種手数料について、必ず各商品の詳細ページまたは目論見書にてご確認ください。

1. 現地通貨建てエマージング債券とは何ですか?
 エマージング諸国とは、経済発展途上にある国々の一般的な総称です。これらの国々は今後飛躍的な発展を遂げる高い経済成長力を持つと期待されています。
エマージング諸国分類地図例
(注)上図は一般的なエマージング諸国を例示したものであり、ブルーベイの運用において、上記エマージング諸国の債券に投資するとは限りません。また、上記以外のエマージング諸国に投資することがあります。

 現地通貨建てエマージング債券とは、こうしたエマージング諸国やエマージング諸国の企業などが自国の通貨で発行する債券のことです。例えば、ブラジル政府がブラジルレアル建てで発行する債券は現地通貨建てエマージング債券と呼ばれます。

 これに対して、例えばエマージング諸国の「国」や「企業」が米ドル建てなどの先進国通貨建てで発行する債券は外貨建てエマージング債券と呼ばれます。これまで、先進国の投資家においてエマージング債券というときは、外貨建て(特に米ドル建て)エマージング債券を指すことが一般的でした。

 エマージング諸国はその経済発展に伴い、資金調達方法にも変化が現れています。主要エマージング諸国を中心に、自国内の投資家が育ってきたことや海外投資家がエマージング諸国通貨のリスクを積極的に受け入れるようになった結果、外貨建てではなく現地通貨建てで債券を発行し資金調達するようになってきています。こうした変化から、近年、現地通貨建てエマージング債券市場は急拡大を見せています。

エマージング経済の習熟度と資金調達方法の関係図
出所
※1 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバルの構成銘柄の市場総額/2008年5月末現在 ※2 JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケット・ブロード・ダイバーシファイドの構成銘柄の市場総額、2008年5月末現在
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2. 「現地通貨建て」ならではのエマージング債投資の魅力とは何ですか?
現地通貨建てエマージング債券の魅力(主な収益の源泉)1.主要先進国の国債等と比較して相対的に高い利回り 2.エマージング諸国の成長にともなうエマージング諸国通貨価値の上昇期待

 第一に、先進国債券に比べて相対的に高い利回りが魅力です。かつ、一般に国の成熟に伴い金利は低下する傾向にあると指摘されていることから、エマージング諸国が長期的に成長していった場合、将来的には先進国並の水準まで金利が低下していく可能性があります。金利の低下は債券価格の上昇を意味するため、長期的には債券の価格上昇によるキャピタルゲインも期待できることになります。

 第二に、通貨価値の上昇期待です。エマージング諸国の発展とともに当該国通貨への信任も高まり、通貨の価値が上昇することが考えられます。経済成長が通貨高に結びつく例としては、戦後日本の円/米ドルの推移があげられます。長きにわたる円高進行の歴史は、戦後日本の成長を背景とした円の価値上昇と考えられます。先進国通貨に対する上昇は、先進国の投資家から見れば為替差益を意味するため、通貨からの収益も期待できます。

また、先進国ソブリン債券等との組み合わせによる分散投資効果も期待できると思われます。

現地通貨建てエマージング債券の利回りは、世界主要国の国債の利回りと比較すると相対的に高めです。
エマージング債券(現地通貨建て)インデックス債券国と世界国債インデックスの最終利回り比較(2006年12月末現在)
*「エマージング債券(現地通貨建て)インデックス」はJPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケット・ブロード・ダイバーシファイド、「世界国債インデックス」はシティグループ世界国債インデックス(日本を含む)の指数を使用しています。*シティグループ世界国債インデックスとは、シティグループ・グローバル・マーケッツ・インクの開発した、世界主要国の国債の総合利回りを各市場の時価総額で加重平均し、指数化したものです。(注)ブルーベイの運用において、上記エマージング諸国の債券に投資するとは限りません。また、上記以外のエマージング諸国に投資することがあります。 出所:ブルームバーグデータ2008年5月末現在をもとにブルーベイ・アセット・マネジメントにて作成
成長過程にある国の通貨は長期的に高くなる傾向があります。例えば、円・米ドルの歴史は、戦後日本の成長を背景とした円高の歴史とも言えます。
(注)上記は過去のデータに基づき作成されたものであり、将来の傾向を保証または示唆するものではありません。また経済成長により通貨価値が必ず上昇するとは限りません。出所:ブルームバーグデータをもとにブルーベイ・アセット・マネジメントにて作成

 エマージング諸国の成長が今後も継続するとすれば、エマージング諸国の通貨はかつて日本円が辿ってきたように高くなることが期待されます。エマージング諸国通貨高による為替による収益期待も、現地通貨建てエマージング債券投資の魅力の一つと言えます。

本資料は、ブルーベイ・アセット・マネジメントからの情報提供をもとに新生銀行が作成しておりますが、情報の正確性、完全性が保証されているものではありません。
・本資料は情報提供を目的としたものです。
・本資料は証券取引法上の開示資料ではありません。投資判断に際しては、必ず目論見書をご確認ください。
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