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エマージング・カレンシー・債券ファンド(毎月分配型) 運用会社/新生インベストメント・マネジメント
現地通貨建てのエマージング債券へ投資します。 毎月の安定した分配を目指します。また、半年毎にボーナス分配を行う場合があります。

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投資信託は、価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。またお申し込み・保有・解約に当たっては所定の費用がかかります。なお、個別商品にかかるリスクや各種手数料について、必ず各商品の詳細ページまたは目論見書にてご確認ください。

カテゴリー:債券型定期分配型申込金額:1万円〜
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INDEX
投資対象となりえる国、なりえない国の基準とは?
銘柄選定の基準は?
現地通貨建てエマージング債券市場の見通しは?
投資対象となりえる国、なりえない国の基準は何ですか?

 ブルーベイの運用において投資対象となる国は、インデックス採用国16ヵ国(2006年12月末時点、下グラフご参照)に加え、現地債券市場の流動性や海外投資家への規制等の点で、投資にあたっての障害がないと判断した国となります。もちろん、政治経済情勢が安定していない国への投資は原則として行いません。

 ブルーベイはインデックス採用国を含め、約30ヵ国を投資対象になりうる国として常時注意を払っています。投資対象は現地通貨建て国債が中心ですが、国営企業など公共色の強い社債や、為替にも一部投資を行います。

エマージング債券インデックスの構成国 エマージング債券インデックスの構成円グラフ
*「エマージング債券(現地通貨建て)インデックス」はJPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケット・ブロード・ダイバーシファイドの指数を使用しています。(注)ブルーベイの運用において、上記エマージング諸国の債券に投資するとは限りません。また、上記以外のエマージング諸国に投資することがあります。出所:JPモルガン2008年5月末現在をもとにブルーベイ・アセット・マネジメントにて作成

 エマージング国の多くは程度の差こそあれ、外貨の流出入に制限を課しており、容易に債券や為替を売買できないことがあります。また制限がなくても、売買益や利息に税金を課すことによって、実質的な制限を行っているケースも見られます。エマージング諸国の経済安定化に伴い、こうした規制や税金はかなり緩和されてきており、今後さらに自由度が高まっていくものと考えています。また、金融技術の発展により、それら現地の資産へ直接投資するのと同じ成果を得ることが可能なケースも増えてきています。

 投資が著しく制限される国はかなり限られますが、たとえば中国は外国人の投資家の市場参加が厳しく管理されていますし、インドは債券の売買益と利息に高率の税金が課せられ、投資魅力が大きく損なわれています。よって当面は、ブルーベイの運用において中国ならびにインドの債券を投資対象とすることはありません。

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銘柄を選定する基準は何ですか?

 ブルーベイが銘柄選択にあたって最も重視する点は、債券発行国のファンダメンタルズです。

 具体的には、経済成長率、財政赤字、インフレ率、外貨準備高といった指標/データから、中長期的な債務返済能力をチェックすることが重要なポイントとなっています。全てのデータに点数が付けられ、総合点が高いほどファンダメンタルズは良好と判断します。ブルーベイは継続的にこれら指標をチェックし、改善方向にあるか否かを確かめます。中期的に改善方向にある国は格上げされ、通貨価値が上昇し、金利も低下することが予想されますので、大きな収益が期待できます。また、大幅な改善が見られなくても安定感のある国の債券への投資は継続的な金利収入が期待できますので投資対象となりえます。

 このように、銘柄を選定する基準は「ファンダメンタルズの改善」に重きを置きます。この点に忠実であれば、デフォルト(債務不履行)や大幅な価格下落に見舞われる場面も避けられると考えています。

■具体的な取引の例 【インドネシア】

 インドネシアの物価は原油価格上昇の影響で、2005年末から大幅に上昇しました。こうした中で物価の上昇を抑え、通貨を安定させるためにインドネシア中銀は政策金利を断続的に引き上げました。

 しかし、急激な物価と金利の上昇のために、実体経済に悪影響が見られ始め、将来的な金融緩和を見越して、インドネシア国債は2005年後半から金利が低下し始めました。

 ブルーベイでは、実体経済の鈍化に加え、2006年5月以降、原油価格の上昇が落ち着き始めたことから、インドネシアの物価上昇が改善に向うと考え、インドネシア国債に積極的に投資を行いました。

 ブルーベイの予想通り、インドネシアの物価上昇率は大幅に低下し、景気刺激のために政策金利は引き下げられました。その結果、インドネシアの現地通貨建て国債は、エマージング債券(現地通貨建て)インデックス(円ベース)において2006年に約47%上昇し、インデックス構成国で最も上昇した国となりました。

インドネシアへの投資比率を高めていたことは成功を収め、大きな収益を得ることができました。

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現地通貨建てエマージング債市場の見通しをどう考えていますか?

 近年、エマージング諸国は経済のボーダーレス化と商品市況の活況を追い風に、多くの国々で急速に経済状況が良くなっており、この傾向は今後も続くと考えています。

 先進国企業による直接投資の増加によって、エマージング諸国の経済成長率は安定化の傾向が見られ、マイナス成長やハイパー・インフレに苦しむことも少なくなってきました。その結果、エマージング諸国の信用力は改善し、格付けも向上しています。エマージング諸国の国内金利もインフレの沈静化により低下傾向にあり、為替は信用力の改善と安定した経済状況を反映して上昇傾向にあります。金利低下と為替の上昇は、程度に差はあるものの、現通貨建てエマージング債市場の主要なテーマになると考えています。

エマージング諸国の格付け
  2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 現在
アルゼンチン SD※ SD SD B- B+ B+ B+
メキシコ A- A- A- A A A+ A+
チリ AA AA AA AA AA AA AA
コロンビア BBB BBB BBB BBB BBB BBB+ BBB+
ブラジル BB BB BB BB BB+ BBB BBB+
ペルー BB+ BB+ BB+ BB+ BBB- BBB- BBB-
ハンガリー A A A A- BBB+ BBB+ BBB+
ロシア BB+ BB+ BBB- BBB+ A- A- A-
ポーランド A A- A- A- A- A A
チェコ A+ A+ A A A A+ A+
スロバキア A- A- A- A A A A
トルコ B- B+ BB BB BB BB BB
マレーシア A+ A+ A+ A+ A+ A+ A+
中国     BBB+ A- A A A
タイ A- A A A A A A
インドネシア B- B BB BB BB+ BB+ BB+
インド BB+ BB+ BB+ BB+ BB+ BBB- BBB-
エジプト BBB BBB- BBB- BBB- BBB- BBB- BBB-
南アフリカ A- A A A+ A+ A+ A+
(注)上記は2008年5月末現在スタンダード&プアーズの自国通貨建て長期債格付けです。現時点でのエマージング債券(現地通貨建て)インデックス構成国の格付けであり、ブルーベイの運用において、上記エマージング諸国の債券に投資するとは限りません。また、上記以外のエマージング諸国に投資することがあります。

※ SD(Selective Default:選択的債務不履行)とは債務者がある特定の債務または特定の種類の債務を選択して不履行としたものの、その他の債務については期日通りに支払いを継続するとスタンダード&プアーズが判断する場合に付与されます。

 一方で、そうした成長を阻害する要因としては、政変、災害、先進国の景気後退といった要素が挙げられます。そして、こうした要素は中長期的には何度も繰り返される可能性が高いものです。エマージング諸国のファンダメンタルズに差がある以上、こうした阻害要因から受ける影響度は一様ではありません。国によってはインフレが高まり、再び債務危機に瀕するケースも出てくると考えられます。

 しかしながら、大小の危機はあるにせよ、いずれの国も長期的には更なる発展に向かう可能性が高いと考えており、エマージング諸国の経済成長の恩恵を受けると思われる「現地通貨建てエマージング債券」市場は、投資家にとって中長期的に有望な市場であり、資産であると考えます。

エマージング諸国のGDP成長率
  2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年
予想
2009年
予想
エマージング諸国平均 3.2 4.9 6.1 5.9 6.5 6.6 5.4 5.2
アルゼンチン -10.9 8.8 9.0 9.2 8.5 8.7 7.0 4.5
メキシコ 0.8 1.4 4.2 2.8 4.8 3.3 2.0 2.3
チリ 2.2 4.0 6.0 5.7 4.0 5.0 4.5 4.5
コロンビア 1.9 3.9 4.9 4.7 6.8 7.0 4.6 4.5
ブラジル 2.7 1.1 5.7 3.2 3.8 5.4 4.8 3.7
ペルー 5.0 4.0 5.1 6.7 7.6 9.0 7.0 6.0
ハンガリー 4.4 4.2 4.8 4.1 3.9 1.3 1.8 2.5
ロシア 4.7 7.3 7.2 6.4 7.4 8.1 6.8 6.3
ポーランド 1.4 3.9 5.3 3.6 6.2 6.5 4.9 4.5
チェコ 1.9 3.6 4.5 6.4 6.4 6.5 4.2 4.7
スロバキア 4.8 4.8 5.2 6.6 8.5 10.4 6.6 5.6
トルコ 6.2 5.3 9.4 8.4 6.9 5.0 4.0 4.3
マレーシア 5.4 5.8 6.8 5.0 5.9 6.3 5.0 5.3
中国 9.1 10.0 10.1 10.4 11.1 11.4 9.3 9.5
タイ 5.3 7.1 6.3 4.5 5.1 4.8 5.3 5.6
インドネシア 4.5 4.8 5.0 5.7 5.5 6.3 6.1 6.3
インド 4.6 6.9 7.9 9.1 9.7 9.2 7.9 8.0
南アフリカ 3.7 3.1 4.9 5.0 5.4 5.1 3.8 3.9
エジプト 3.2 3.2 4.1 4.5 6.8 7.1 7.0 7.1
先進国平均 1.2 1.3 2.5 1.8 2.5 2.3 1.1 1.2
(注)2008年、2009年はIMF予想値。エマージング諸国平均とはエマージング債券(現地通貨建て)インデックス採用構成国19ヵ国の平均値、先進国平均とはカナダ・フランス・ドイツ・イタリア・日本・イギリス・米国の7ヵ国の平均値。上記GDP成長率の予想値は2008年4月現在IMFが発表する予想値であり、将来変更される可能性があります。また経済成長により通貨価値が必ず上昇するとは限りません。出所:IMFデータをもとにブルーベイ・アセット・マネジメントにて作成
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