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ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型) 設定・運用/日興アセットマネジメント

オフィスビルやマンション、ショッピングセンターなど、不動産物件に投資するREITが上場する市場は現在、欧米、日本、オーストラリアなど世界10数ヵ国にあります。 多数の不動産に分散して賃料等から安定した分配を目指すREITに、ファンドなら1万円から投資できます。

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投資信託は、価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。またお申し込み・保有・解約に当たっては所定の費用がかかります。なお、個別商品にかかるリスクや各種手数料について、必ず各商品の詳細ページまたは目論見書にてご確認ください。

2006年9月作成
カテゴリー:REIT型毎月分配型申込金額:1万円〜
※信頼できると判断したデータを基に日興アセットマネジメントが作成。
※データは2006年8月31日現在。
※上記の物件を保有するREITを当ファンドが必ずしも組入れるとは限りません。
ファンドマネジャーインタビュー
 
INDEX
1. グローバルREIT市場について
2. ファンドについて
3. ラサールについて
1. グローバルREIT市場について
Q REITの価格はどんなときに上昇するのでしょうか?
A 投資対象が不動産物件ですから、わかりやすいところでいえば「家賃が上がる」「空室率が下がる」といった状況になれば一般的にREIT価格は上がります。これらは「不動産ファンダメンタルズ」と呼ばれていますが、加えてREIT市場そのものへの資金流入増(つまりはREITへの投資が増えること)も大切な要因です。ただし当社では、REITの価格を中長期的に決定付けるのは「そのREITが投資している不動産物件の価値」と「REITを運営する経営陣の能力」であるとの考えに基づいて運用しています。

Q 近年、グローバルREIT市況は好調のようですが理由は何でしょうか?
     
<参考指標の過去のパフォーマンス(円ベース)>グラフ

 

世界REIT(参考指標):UBSグローバル・リアル・エステート・インベスターズ・インデックス(円ベース)/世界株式:MSCI ワールド・インデックス(円ベース)/世界債券:シティグループ世界国債インデックス(含む日本、ヘッジなし・円ベース)
出所:信頼できるデータを基に、日興アセットマネジメントが算出
※グラフは過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。

A 先に述べた「不動産ファンダメンタルズ」が世界の主要市場で改善傾向にあることが最大の理由であると考えます。中でもカナダや欧州は特に好調な地域です。不動産ファンダメンタルズの改善に伴い、不動産が生み出す収益機会に資金を投じたいと考えている投資家が増えており、結果として、グローバルREIT市場が活況になっています。

Q 現在REIT市場は世界10数ヵ国に存在しますが、今後拡大する見込みはあるのでしょうか?
A

<世界の主なREIT市場>例えばイギリスとドイツでは、2007年中にREIT市場がスタートする予定です。両国は欧州でも最大級の不動産市場を抱えており、グローバルREIT市場の規模拡大にとって非常に重要な意味を持ちます。近年、世界中の投資家がインフレ対策などの観点から、不動産やREITに投資することの重要性を認識しはじめています。また、株式や債券にREITを組み合わせる資産分散投資には期待が寄せられています。REIT市場はさらに拡大していく余地があり、まだまだ「発展途上」段階であると考えています。


Q 今後のグローバルREIT市場を考える上での注意点としては何が挙げられますか?
A

急激な景気の冷え込み、または景気後退局面入りなどといった事態になれば、不動産ファンダメンタルズの改善に水を差すことになってしまいます。また大幅な金利上昇は、REITの借入コスト増加につながりますので注意が必要です。


Q 米国の住宅市場が冷え込みかけていると見聞きしますが、REITへの影響は?
A

米国REITには住宅に投資する「住宅セクター」がありますが、この住宅セクターのREITは賃貸用住宅を投資対象としているのに対し、住宅用不動産市場という場合には分譲用住宅を対象としています。 このため、住宅セクターのREITの価格指数と持家の住宅価格指数との間には過去10年間のデータでみても、ほとんど相関がありません。従って、住宅価格の変動は米国REIT市場にはほとんど影響を与えるものではない、と考えられます。しかし、個人が購入する住宅の市場が低迷すると、結果として景気が落ち込むリスクがありますので、本当に景気が後退してくるならば、REIT市場もマイナスの影響を受けるでしょう。ただ、現状程度の住宅市況であれば、米国の景気が後退するようなことにはならないと見ています。

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2. ファンドについて
Q 銘柄選定や地域配分はどのように行なっていますか?
A

個別銘柄の選定に際しては、REIT各社が保有している不動産の価値とREIT各社の経営能力を十分に把握することが最も重要と考えています。 例えば、パリの優良なオフィスや商業施設を保有するフランスのREIT「Unibail社」。現在、同エリアのオフィスや商業施設の不動産市況ははっきりとした回復傾向にあり、また、同社の経営陣は開発案件の実行能力や財務管理能力において非常に優れた実績を残しています。

しかしながらUnibail社の株価はその潜在的な価値を十分に反映していないというのが当社の見解です。このようなREIT各社の相対的価値をベースとしたボトムアップ・アプローチにより、銘柄選定を行っております。
地域配分に関しては、世界各国・各地域の不動産ファンダメンタルズをベースとしたトップダウン・アプローチにより決定しております。


Q 日本のREIT(J-REIT)市場はどのように見ていますか?
A

日本の景気や不動産ファンダメンタルズが継続的に回復していることは間違いないと思っております。しかし多くのJ-REITはファンダメンタルズと比較して十分に買われていると見ており、一部の銘柄にだけ選別的な投資をしていきたいと考えています。


Q 今後、新たな国・地域にREIT市場が誕生したら積極的に投資しますか?
A

当社の強みのひとつは、不動産関連ビジネスをグローバルに展開しているジョーンズ ラング ラサール グループの一員だということです。つまり、世界のどこでREIT制度がスタートしようとも、既にその市場における不動産情報へのアクセスがあるのです。こうした情報を分析し、新たなREIT市場に投資妙味があると判断できれば、もちろん積極的に投資していきます。

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3. ラサールについて
Q ラサール インベスト マネジメント(セキュリティーズ)とはどんな企業ですか?
A ラサール インベストメント マネジメント社ラサール・グループは世界30ヵ国以上・100都市以上に拠点展開しており、そのグループ全体で抱える不動産関連情報にアクセスできることが当社の強みでもあります。グループ内には、REITを中心とする不動産関連証券の運用に特化している当社以外に、実物不動産への投資を専門とする「ラサール インベストメント マネジメント社」、不動産関連サービス事業を展開する「ジョーンズ ラング ラサール社」があります。当社はボルチモア、アムステルダム、香港の各主要拠点にファンドマネジャーやアナリストなどを配置して活動を展開しています。1985年の設立以来、20年以上に渡って不動産関連証券の運用に実績を残しています。
ジョージ・ヌーン氏
ラサール・インベストメント・マネジメント(セキュリティーズ)社 
マネージング・ディレクター
グローバル・リート運用のポートフォリオ・マネジメント・チーム責任者。

Mellon Bankにて証券運用のアナリスト、ポートフォリオ・マネジャーを経験した後、1990年にラサール・インベストメント・マネジメント(セキュリティーズ)社の前身にあたるアレックス・ブラウン・リアルエステイト・アドバイザーズ社に入社。入社後は、不動産関連証券のアナリスト業務、ポートフォリオ・マネジメント業務に従事し、2004年よりグローバル・リート運用のポートフォリオ・マネジメントを担当。

ペンシルバニア大学ウォートン校卒。CFA協会認定証券アナリスト。
全米不動産投資信託協会(NAREIT)の協会員。
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