在シンガポールにてアジア各国の現地人とともに金融をリードする日本人金融マンがお送りする、アジアつれづれコラム
シンガポールは狭い国で、数ヶ月も過ごすと家族で手軽に遊びに行けるような場所も行き尽くし、週末をどう過ごすか頭を悩ませることになります。そんなこともあって、先月より、週末に暇をもてあましている小学生の息子を地元(といっても日本人ばかりの)ソフトボール・チームに入れてもらいました。私も練習に付き合っているのですが、何せ赤道直下の常夏の国、炎天下の練習は想像以上のきつさで、私のほうがダウン寸前。強烈な紫外線の下、どんなに日焼け止めを塗ってもどんどん皮膚が焦げていくのがわかります。私は今、人生で一番黒いです。しかも練習は日曜日なので、月曜日にはかなり気合を入れて出社しないと、同僚から体調が悪いのか、と心配されるはめに。
そんな話を同僚のインド人としていたら、インドにおけるスポーツの話になりました。インドで最もさかんなスポーツと言えばクリケット。それは知っているのですが、次にさかんなスポーツは何かと聞いたところ、少々困った様子。サッカーはどうか、ラグビーは?と聞いても、もちろん競技している人はいるが、クリケットが圧倒的に支持されているとのこと。インドはかつて英国に統治されていため、英国発のスポーツがインドでもさかんなことは分かるのですが、なぜにクリケットがNo1なのか聞いてみると、高価な道具が無くとも楽しめる、狭い場所でも楽しめる、家族で楽しめる等々の答えが返ってきました。サッカーはじめその他のスポーツにも同様の要素はあると思うのですが・・・。とにかくインドではクリケットが断トツで最も親しまれているスポーツです。ブラジルにおけるサッカーと同じ位置づけなのでしょう。
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