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インド関連ニュース&コラム

最新のニュース(2009・6・16現在)

株価指数(SENSEX)

株価指数(SENSEX)
インド首相 「年8-9%の成長は可能」
インドのシン首相は6月9日、たとえ世界経済の成長が低位で推移したとしても、インド経済は年8-9%の成長率を達成することも可能との見通しを示しました。また、今年度は少なくとも年7%の成長を確保できるとしています。この楽観見通しの背景として、GDP比で35%に上る高い貯蓄率をあげています。また、首相は、インフラ整備や公共サービスへより一層の資金を振り向けることも示しました。
外国機関投資家、インド株式への投資残高1年ぶりに600億米ドル(約5.8兆円)に
2008年、外国資本はインド市場から多額の資金を引き上げましたが、今年に入り外国機関投資家によるインド株式への投資が活発化しています。特に3月以降の資金流入は顕著であり、6月10日時点で外国機関投資家による投資残高は600億米ドルを超えました。これは昨年6月以来、1年ぶりとのことです。なお、当該時点で当局に登録されている「外国機関投資家(FII)」は1,660、さらに各FIIに付属する「サブ・アカウント」として登録されているファンド等の外国投資家は5,000以上となっているようです。
インド企業 最も雇用に積極的
総合人材サービスのマンパワー社が行った2009年7-9月期に対する雇用予測調査によれば、インドは調査対象34の国・地域(先進国および東欧諸国、インド、中国、南アフリカ等の新興国など)のうち、最も雇用意欲が高い国となりました。インドは2008年7-9月期から5回連続で最も雇用意欲が高い国となっています。今回の調査では、約19%の雇用者が今後3ヵ月間に雇用を増やす計画を持っているそうです。しかし、この数字は前回調査より低下したほか、サービス業において11%の雇用者が雇用を減らす計画を示したそうです。
鉱工業生産指数 3ヶ月ぶりに改善
インドの4月鉱工業生産指数は前年同月比で1.4%増と市場関係者の予想を上回る改善を示しました。政府による景気刺激策や低金利政策の効果と指摘されています。個別で見ると、セメント、耐久消費財は前年比で上昇しましたが、資本財や日用消費財は前年比で減少しました。ただし、資本財や日用消費財についても前月比ベースでは増加しています。
インドに対するベンチャー・キャピタル投資拡大か
デロイト・トウシュ・トーマツ社が世界の725のベンチャー・キャピタリストに対して行った調査によれば、43%のベンチャー・キャピタリストが今後3年間でインドへの投資を増やすことを検討と回答したとのことです。ベンチャー・キャピタルにとってもインドは有望な市場とみなされているようです。
ホンダ インドを小型車の世界展開の起点に
本田技研工業はインドでは現地法人ホンダ・シェル・カーズ・インディアを通じて自動車販売を行っており、つい先日も"ジャズ”(日本名:フィット)が発売されたばかりですが、現地の報道によれば、ホンダ・グループはインドをグローバルな小型車展開の重要な拠点として考えているそうです。インドでの販売を念頭においた開発された小型車をベースに、グローバルに小型車の拡販を図るようです。インドのファンダメンタルズは堅調と見ているほか、原材料の現地調達率が相対的に高いこともインドを重要視している要因のようです。

今週のAsian View

在シンガポールにてアジア各国の現地人とともに金融をリードする日本人金融マンがお送りする、アジアつれづれコラム

職場では英語が基本ですが、インド人とインド系シンガポール人ばかりなので、ちょっと気をぬくとヒンディー語も混ざってきます。そんなときは、”English! English!”と呼びかけ、英語での会話に引き戻すことになります。
ただ、議論が盛り上がってくると彼らのしゃべるスピードは猛烈に速く、訛りも強くなる傾向があって、英語でもよく理解できないことも度々。つまり、ヒンディー語混じりで会話されていても結局は同じであることが少なからずあります(涙)。

さて、シンガポールで生活をはじめて1年程度になりますが、あっという間に身についてしまったことの一つに、全く意味が分からない言語を聴いても、全然気にならなくなったことがあげられます。当初は、街中で飛び交うマンダリン(中国語)や社内で時折話されるヒンディー語等を耳にすると、不安や気分の悪さを抱くこともあったのですが、今は全く平気になってしまいました。いいことなのか悪いことなのかよく分かりませんが、いちいち気にしていたら疲れるばかりなのでしょうがありません。

でも、あらためて考えてみると、マンダリンが公用語の一つであるシンガポールで、インド人に囲まれて仕事をしているのですから、今後世界経済のけん引役として期待される2大新興国の公用語である、中国語とヒンディー語を勉強するには抜群の環境にいることになります。しかしながら、「ヒングリッシュ(インド英語)」と「シングリッシュ(シンガポール英語)」の独特のイントネーション・アクセントに翻弄されていると、新しい言語取得のための勉強もなかなか進まないのが正直なところです。

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