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2006年12月10日作成
3名のFPがそれぞれ異なるリスク許容度を担当し、100万円を元手に独自のポートフォリオを組みました。対象商品は新生銀行のインターネットバンキングで取り扱っている全投資信託。それぞれのFPの投資判断基準など、ぜひご参考ください。
投資信託は、価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。またお申し込み・保有・解約に当たっては所定の費用がかかります。なお、個別商品にかかるリスクや各種手数料について、必ず各商品の詳細ページまたは目論見書にてご確認ください。
| ファンド名 |
投資金額 |
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300,000円 |
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300,000円 |
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250,000円 |
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150,000円 |
ポートフォリオ解説
運用期間は最低でも1年、基本的には2年以上保有するスタンスで選んだところ、上記の配分になりました。選択した基準としては、まず国内株式、国内債券、外国債券、外国株式という代表的なアセット(資産)クラスのうち、国内債券を除いた3つのアセットクラスへの配分を決め、各々のアセットクラスを主要投資対象とするファンドを新生銀行のファンドラインナップから選択しました。また、投資対象国通貨についても特定の通貨に偏らないように配慮してファンドを選択しています。国内株式型ファンド(底力)と国際株式型ファンド(新生・UTIインドファンド、HSBCブラジル)の配分では国際株式型ファンドのウエイトをやや高くしましたが、これは前述の投資期間を前提に考えたとき、日本株式よりもインド、ブラジルの方が相対的なパフォーマンスは高いとの期待からです。全体としては主として株式に投資するファンドのウエイトが高いため、債券型のLMオーストラリア毎月分配型ファンドを25万円(25%)入れることで他の3ファンドとのバランスを取ったという感じです。さて結果は如何に・・・。
各ファンドについて
 購入 |  解約 |  保有中 |   買い増し |   一部解約

インドの代表的な株価指数であるムンバイSENSEX指数は11月末に過去最高値を更新しました。月次では約6ヵ月にわたって上昇トレンドにあります。インド経済は依然として好調な印象で、私はBRICs4ヵ国の中でも特に注目しています。5月の大幅下落局面で一時は流出した海外ファンド資金も戻り、現在では高水準な資金流入が続いているようです。原油価格動向や“隣国”中国との国境問題、今後の金融政策の行方には注意しなければなりませんが、直近でも海外からの活発な直接投資が継続しているようですし、GDP成長率(2006年7-9月期)も大方の市場予想を上回りました。インド経済のファンダメンタルの強さに裏付けられた株価上昇が今後も続くと予想し、今回はこのファンドを選択しました。

日本の株式のうち、PERやPBRなどから見て割安と判断される銘柄を中心に運用する典型的なバリュー運用ファンドです。組み入れている業種は2006年11月末のファンドレポートを見ると上位に電気機器、銀行、輸送用機器が並んでいます。直近1年間の騰落率ではベンチマーク(TOPIX)を下回っていますが、トヨタ自動車に代表される国際優良株やメガバンクを上位に組み入れている本ファンドは、下期の業績回復(または好調持続)期待から日本株式が買われるような局面が訪れた場合には、ベンチマークを上回る可能性もあります。従って、TOPIXに連動するタイプの投資信託よりも相対的に高いパフォーマンスをあげるのではないかという期待から、今回のポートフォリオに組み入れることにしました。

債券型ファンドからも1ファンド、「LM・オーストラリア毎月分配型ファンド」を選びました。本ファンドは格付けの高い豪ドル建て債券を中心に運用する毎月分配型ファンドです。オーストラリア経済はここ数年、年平均4%以上の経済成長率を達成しています。バターや食肉等、農産物・畜産物の輸出国として知られていますが、何よりこの国の魅力は高い信用力と金利水準の高さではないでしょうか。また、私が選んだ他のファンドとの関係で見ると、資産分散、通貨分散、地域分散の観点からもかなりの分散効果が期待できるのではないかと考えています。

2006年11月の大統領選挙で再選を果たしたルラ大統領の政策手腕に期待のかかる“資源大国”ブラジルの成長力を買いました。他のBRICs諸国と比較すると地理的にも輸出相手国としてもアメリカ経済の影響を受けやすいといえますが、他の3ヵ国(ロシア、インド、中国)よりもまだマーケットの評価が低いという印象を感じています。資源、金融政策も含めた政治、インフレの3つがキーワードとなるであろうブラジルの株式への投資には魅力的な側面が残されていると判断し、少ないウェイトながら、中期的に保有することを前提にポートフォリオに入れました。
今後への期待
2006年もまもなく終わりますが、ここのところインドに代表される新興国の株式や、米国株、日本株など、いずれも好調に推移しているといえます。この流れは中長期的なトレンドにつながると考え、資金の多くをそれら株式に投資するファンドへ振り向けたわけですが、一方で「そろそろ大きな調整がやってきてもおかしくないのでは?」との懸念を感じています。これまでとは違い、債券型のファンドをポートフォリオに組み入れたのは、そうした“イヤな予感”が理由でもあるわけですが・・・果たして!?
<ローリスクローリターン>
江原美智子氏 |
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<ミドルリスクミドルリターン>
菱田雅生氏 |
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<ハイリスクハイリターン>
平下淳氏 |
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本稿は平下氏・菱田氏・江原氏の特定条件下の仮想取引における運用に対する考え方を紹介するもので、新生銀行が特定の金融商品を勧誘・推奨するものではありません。 |
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本稿はページ上部記載日付時点における各FPの見解を示すものであり、いかなる内容も将来を約束・示唆するものではありません。また、内容について将来予告なく変更される場合があります。 |
| ■ |
本稿を参考とした・しないに関わらず、資産運用の結果について当行および執筆者は責任をもちません。運用に対する考え方やリスク許容度によって各人の最適なポートフォリオは異なります。資産運用の際は、お客さまの責任においてご判断ください。 |
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基準価額や分配金の額等の数値は、該当する投資信託運用会社のウェブサイト等を参照し、細心の注意の下に表示または計算しておりますが、その正確性を完全に保証するものではありません。 |
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投資損益等の計算は、所定の仮想ルールに基づく概算です。よって表示の計算結果等は実際の計算等とは異なります。( 仮想の計算方法について詳しくはこちら) |
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投資信託一般について
- 投資信託をご購入の際は「目論見書(目論見書補完書面を含みます)」の内容をご確認の上、お客さまご自身でご判断ください。
- 投資信託は預金等とは異なり、預金保険の対象ではありません。また銀行でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
- 投資信託は預金等とは異なり、元本保証および利回り保証のいずれもありません。したがって過去の運用実績は、将来の運用成果を約束するものではありません。
- 投資信託は以下のリスク等により、元本を割り込むことがあります(基準価額の変動リスク)。運用の損益はすべて投資信託をご購入のお客さまに帰属します。
- 「価格変動リスク」株式、公社債など値動きのある有価証券を組入れて投資することによる収益変動をいいます。
- 「為替変動リスク」日本以外の外国の株式や公社債などを組入れ有価証券などとして投資を行う場合、為替相場の変動の影響による収益変動をいいます。
- 「発行者(あるいは保証会社)の信用リスク」組入れ有価証券の発行者(あるいは保証会社)の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部機関の評価の変化その他の信用状況の変化等の影響に基づく基準価額の変動による収益変動をいいます。
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