![]() |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() | |||
| 今までの私達の生活は、投資をしなくても貯蓄をベースに何とかやってこれました。しかし、金融の自由化が進み、一方で今年5月に総務省より発表された15歳未満の人口推計(4月1日現在)では、23年連続マイナスという少子高齢化(下図参照)の数字が出ています。このように公的年金・医療に頼れない部分が多くなってきたこともあり、お金を「自己責任」で運用することが必要な時代になりました。お金の運用を始める前に、「貯蓄」「投資」「投機」の違いについて正しく理解しておきましょう。 |
| <年齢3区分別将来推計人口> | |
![]() | |
| 出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(2002年1月推計)、総務省「国勢調査報告」 |
| 貯蓄とは、銀行預金や郵便貯金などを利用して、より安全にお金を貯めていくことです。 一般的に低い利率ですが、いつでも簡単にお金を引き出すことができます。 投資とは、中・長期的により高い収益を得るために、リスクをとって株や債券などを購入することです。情報を収集し、調査や分析に時間をかけて慎重に投資先を選ぶところがギャンブルや投機とは違うところです。つまり投資とは「成長する市場や企業の力を借りて、お金を長期的に大きく育てる」ためのひとつの方法なのです。 それに対して投機とは、高いリターンを期待して一発勝負でお金を投じることです。競馬やルーレットなど他の人との見通しの違い(確率)にお金を賭けるだけなので、自分の思い通りにことが進めば大きなリターンを得られますが、はずれると投じたお金はゼロになる危険性があります。 |
| お金を預金にしておけば、一番安全だと考える方も多いでしょう。でも安全と考えている預貯金にはインフレで貯金の価値が目減りしてしまうインフレ・リスクが潜んでいます。これから長い人生をより豊かに過ごしていくには、貯蓄で資産の土台を築き、投資でインフレを上回る運用利回りを上げていくことが必要です。 |
| では「投資」は何歳ごろから始めたらいいのでしょうか?答えは「早ければ早いほどいい」です。月々1万円の積立でも時間を味方につけ複利パワーを利用すれば、有利にお金を増やすことができるからです。 たとえば60才から使う資金を、年利5%の複利で運用できるとします。 ・30歳から毎月1万円ずつ30年積み立てると →60歳の時(30年後)には797万円に(元本360万円+利息437万円) ・50歳から毎月3万円ずつ10年積み立てると →60歳の時(10年後)には453万円に(元本360万円+利息93万円) 受取額の差はなんと、積み立て総額360万円とほぼ同じの344万円となりました。 今の時代で「5%の運用」という例は現実的でないかもしれませんが、言いたかったのは、「積み立てることのできるお金が少ない人ほど、早く準備を始めることが大切」ということです。まずは少額から勉強を兼ねて始めてみてはいかがでしょうか。 | ![]() | |
| ※5%複利で運用した場合 |
| ||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| <<< 戻る | 次へ >>> | |
|
株式、債券、金利、為替、REIT等、マーケットの変動がその価格等に影響を及ぼす金融商品を購入する際は、必ず個別金融商品を説明するページをご覧・ご確認いただき、マーケットの動向以外に、各金融商品にかかる固有のリスクや各種手数料についても十分ご確認いただいた上でご判断ください。 | ||