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為替・指数

  • 米ドル/円2024/3/29 02:47

    151.36

    0.05

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2024/3/29 02:47

    98.64

    -0.21

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2024/3/28 15:15

    40,168.07

    -594.66

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2024/3/27

    39,760.08

    477.75

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2024/3/28 15:15 <NQN>◇東証大引け 日経平均反落、594円安 年金の売りや配当落ち
    <NQN>◇東証大引け 日経平均反落、594円安 年金の売りや配当落ち
     28日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比594円66銭(1.46%)安の4万0168円07銭だった。前日に史上最高値(4万0888円)に接近したため、高値警戒感から利益確定売りが優勢だった。きょうは3月期末の配当の権利落ち日にあたり、配当落ちも指数を下押しした。午後に入ると年金勢とみられる売り圧力が強まり、下げ幅は一時700円を超えた。

     QUICKによると、3月期末の配当落ちは日経平均を264円74銭下押しした。前日に財務省の神田真人財務官が「行きすぎた動きにはあらゆる手段を排除せずに適切な対応をとる」と述べ、足元の円安・ドル高をけん制したことも輸出関連を中心に重荷となった。午後の中ごろから年金勢など国内機関投資家による保有資産のリバランス(調整)の売りが出て、日経平均は下げ幅を拡大した。

     下げ渋る場面もあった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇したことが支援材料で、日本株の先高観を背景に個人などによる押し目買いが入った。朝方は機関投資家が期末配当の受け取りに先回りして株価指数先物などに投資する「配当再投資」の動きも観測された。
     
     東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落した。終値は48.47ポイント(1.73%)安の2750.81だった。JPXプライム150指数は3日ぶりに反落し、19.21ポイント(1.58%)安の1196.95で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で4兆9134億円、売買高は19億8744万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1362と全体の8割強を占めた。値上がりは224、横ばいは24だった。
     
     信越化やアドテスト、東エレクなど半導体関連の下げが目立った。トヨタや三菱UFJも安い。一方、住友不や富士フイルムが上げた。東電HDや三菱重も高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2024/3/28 17:17 <NQN>◇外為17時 円相場、反発 151円台半ば 介入警戒感が支え
    <NQN>◇外為17時 円相場、反発 151円台半ば 介入警戒感が支え
     28日の東京外国為替市場で、円相場は反発した。17時時点では前日の同時点に比べ28銭の円高・ドル安の1ドル=151円42~43銭で推移している。日本政府・日銀による円買いの為替介入への警戒感が円相場を支えた。前日の米長期金利が低下したのも、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りにつながった。

      財務省と金融庁、日銀は27日夜、国際金融資本市場に関する情報交換会合(3者会合)を開いた。27日には円が一時1ドル=151円97銭とおよそ34年ぶりの安値をつけていた。当局関係者から円安をけん制する発言が続いていることもあり、円が一段と下値を探る動きは限られた。

     日本時間28日朝には米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が「想定する利下げの回数を減らしたり、利下げをさらに先送りしたりすることは適切だ」との認識を示したが、介入警戒感の強い中で円相場への影響は限定的だった。

     円は対ユーロで3日ぶりに反発。17時時点では同80銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=163円45~47銭で推移している。ユーロは対ドルで続落した。17時時点は同0.0030ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0797~98ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2024/3/28 08:49 <IGM>米国株式 反発 S&P最高値更新 値ごろ感や長期金利低下で
    <IGM>米国株式 反発 S&P最高値更新 値ごろ感や長期金利低下で
    27日の米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。ダウは4日ぶりに反発し、前日比477.75ドル高(+1.22%)の39760.07ドルで終了。今年最大の上げ幅となった。全30銘柄中、上昇は27、下落は3。3日続落後の値ごろ感や米10年物国債利回り(長期金利)の低下を受け、幅広く買われた。製薬メルク(+4.96%)が大幅高。米食品医薬局(FDA)が26日に同社の新薬を承認した。半導体インテル(+4.24%)や航空機ボーイング(+2.37%)、建機キャタピラー(+2.32%)の上昇も目立った。値下がり率首位は顧客情報管理セールスフォース(-1.46%)。
    ナスダックは3日ぶりに反発し、同83.82ポイント高(+0.51%)の16399.52。全業種が上昇した。
    S&P500は4日ぶりに反発し、同44.91ポイント高(+0.86%)の5248.49。全11業種が上昇。上昇率が大きい順に公益、不動産、資本財となった。
    (経済指標)                                      (発表値)
     なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]            
  • 欧州株式 2024/3/28 07:49 <IGM>欧州株式 続伸 独株は今年26度目、仏株は19度目の最高値
    <IGM>欧州株式 続伸 独株は今年26度目、仏株は19度目の最高値
    27日の欧州株式市場は続伸した。21日のスイス中銀による9年ぶりの利下げに続き、この日はスウェーデン中銀が5月の利下げを予告し、欧州諸国が利下げで追随するとの見方が支援材料となった。英国はM&A関連銘柄、独は消費関連株、仏は公益株が上昇を牽引し、英株は昨年3月以来の高値を更新し、独株は今年26度目、仏株は今年19度目の最高値更新となった。
    英FTSE100は続伸し、前日比1.02ポイント(0.01%)高の7931.98と昨年3月3日以来の高値で引けた。100銘柄中、上昇は61銘柄、下落は37銘柄、2銘柄は変わらずであった。製紙DSスミス(+10.23%)は2022年1月以来の水準に7日続伸した。米同業インターナショナル・ペーパーから57.2億ポンドで全株式を取得する提案を受けていると公表した。DSスミスに対しては英同業モンディも買収を提案している。専門的商品・サービスのディプロマ(+9.46%)は最高値を更新した。米ピアレス・エアロスペース・ファスナーを2.36億ポンドで買収すると発表した。小売Jセインズベリー(+3.58%)、第1四半期決算発表への期待感が高まっている航空インターナショナル・エアラインズ・グループ(+3.31%)、仏サノフィと共同開発中の呼吸器合胞体ウィルス感染症ワクチンが日本で承認された医薬品アストラゼネカ(+2.89%)、電気・ガスSSE(+2.79%)も急伸した。一方、決算内容が失望されたオンライン賭博フラッター・エンターテインメント(-8.31%)は大幅に続落し、資産管理セント・ジェームズ・プレイス(-2.35%)、銀行スタンダード・アンド・チャータード(-2.27%)も大幅安となった。
    独DAX40は7日続伸し、同92.74ポイント(0.50%)高の18477.09で引けた。消費関連株を中心とする買いで、7日連続および年初来26度目の最高値更新となった。40銘柄中、上昇は30銘柄、下落は10銘柄であった。オンライン衣料販売ザランド(+4.46%)、前日上昇率3位の医薬品バイエル(+4.05%)、モルガンスタンレーが投資判断/目標株価を引き上げたドイツ銀行(+2.68%)が急伸した。医療機器シーメンス・ヘルシニアーズ(+1.95%)、電力RWE(+1.61%)、ミュンヘン再保険(+1.46%)も堅調。一方、防衛機器・自動車部品ラインメタル(-1.86%)は直近の12日間で2度目の下落となり、医療機器ザルトリウス(-1.75%)、商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(-0.98%)も軟調。
    仏CAC40は続伸し、同20.06ポイント(0.25%)高の8204.81で引けた。3月19日以来および年初来19度目の最高値更新となった。40銘柄中、上昇は30銘柄、下落は10銘柄であった。水・廃棄物処理ヴェオリア・エンバイロンメント(+1.95%)、通信オランジュ(+1.66%)、半導体STマイクロエレクトロニクス(+1.47%)、前日下落率2位の小売カルフール(+1.42%)、鉄鋼アルセロールミタル(+1.39%)、建設ヴァンシ(+1.35%)もしっかり。一方、電機シュナイダー・エレクトリック(+2.85%)は唯一の騰落率2%超を記録し、防衛・電子機器タレス(-1.46%)、バウチャー発行サービスのエデンレッド(-1.30%)も軟調。
    (経済指標)                             (発表値)
    ユーロ圏3月総合景況指数                  96.3(2月は95.5)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2024年3月24日 〜 2024年3月30日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2024年3月25日(月)
8:50 星 日銀・金融政策決定会合議事要旨  * * *
23:00 星 新築住宅販売件数 年率換算件数 66.1万件 67.5万件 66.2万件
23:00 星 新築住宅販売件数 前月比 1.5% 2.1% -0.3%
2024年3月27日(水)
未定 星 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利  8.25% 8.25% 8.25%
2024年3月28日(木)
16:00 星 四半期国内総生産(GDP、改定値) 前期比 -0.3% -0.3% -0.3%
16:00 星 四半期国内総生産(GDP、改定値) 前年同期比 -0.2% -0.2% -0.2%
21:30 星 月次国内総生産(GDP) 前月比 0.0% 0.4% 0.6%
21:30 星 月次国内総生産(GDP) 前年同月比 1.1% 0.8% 0.9%
21:30 星 四半期実質国内総生産(GDP、確定値) 前期比年率 3.2% 3.2% 3.4%
2024年3月29日(金)
21:30 星 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比 2.4% 2.5%
21:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比 0.4% 0.3%
21:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比 2.8% 2.8%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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