実際の金融犯罪例と対処法

しっかり知って、しっかり守る 実際の金融犯罪例と対処法

金融犯罪例
  • 1.フィッシング犯罪
  • 2.スパイウェア犯罪
  • 3.キーロガー犯罪
  • 4.暗証番号ののぞき見
  • 5.ATMでのなりすまし詐欺
  • 6.スキミング犯罪
  • 7.振り込め詐欺
  • 8.架空請求詐欺
  • 9.融資保証詐欺

2.スパイウェア犯罪とは?

スパイウェアとは、知らないうちにインストールされ、PC内に存在する情報などをスパイのように盗むソフトウェアのこと。普通にネットを使用していれば取り込んでしまうことが多く、良性のものもありますが、狙った情報を盗む目的の悪意をもったものもあるので注意が必要です。
また最近では、銀行をかたってCD-ROMを送りつけてくるパターンもあり、うっかり取り込まないようにしましょう。

被害にあわないためにはどうしたらよいの?

必要最低限の知識で備える

スパイウェアはウイルスとは定義されていないので、ウイルス対策ソフトを入れても検知されない可能性があります。したがって、残念ながらスパイウェア被害は、完全に防止することが難しい状況です。しかし、悪意をもったスパイウェアが存在することは認識しておきましょう。いくつかの無料でダウンロードできるフリーソフトには、無料で使える代わりに企業活動のため、個人情報を収集するスパイウェアがセットになっている場合があります。利用規約を読めばその内容が書かれている場合もあるので、注意深く読むようにしましょう。
また、銀行をかたってCD-ROMを送りつけてくるパターンもあります。金融機関がいきなりCD-ROMを送りつけることはありません。不審なCD-ROMを受け取ったら、まず送り主に確かめましょう。

スパイウェアでこんな情報が盗まれることがあります!
  • インターネットで入力した情報(クレジットカード番号、口座番号、暗証番号、メールアドレス、名前、住所、電話番号、など)
  • パソコンの使用履歴(どのサイトを見たか、どんなファイルを開いたか、など)

実際の被害ケース

「ソフトをインストールしたら・・・」

Aさんは、無料でさまざまなソフトを入手できるホームページを見つけ、さっそくダウンロードし、インストールをしました。数日後、再びパソコンを開いたAさんがメールを確認しようとすると、大量の迷惑広告が!Aさんは受信し続けるメールをどうすることもできず、呆然とするばかりなのでした。さらにインターネットバンキングを使って振込みをしようと、ログインしたら、預入金額がすべて引き落とされていたのです。これはすべて、数日前にインストールしたフリーソフトに潜んだスパイウェアから情報を盗み出されたためにおこりました。

この被害の特徴を確認しましょう

  • フリーソフトをダウンロードする前に、ホームページの信頼性を確認せず、利用規約も読まなかった
新生銀行からお客さまにCD-ROMでソフトウェアをお送りすることはありません。もし不審なCD-ROMを受け取ったら廃棄せずに、すぐに新生銀行までご連絡ください(フリーコール:0120-456-007)。