2016年1月からの個人番号(マイナンバー)制度の開始に伴い、FX口座の開設手続きには個人番号のお届出が必要です。必要書類は下記リンクをご覧ください。
必要証拠金
FXは「外国為替証拠金取引(FX)」と言うように証拠金取引のひとつです。FXの中で「証拠金」とは次のことを指します。
外国為替証拠金取引(FX)を始めるにはまず、「証拠金」が必要になります。証拠金は、いわば担保のようなものです。
その中でも「必要証拠金」とは、ポジションを取るためにその取引額に比例して最低限必要となる預託金のことです。外国為替証拠金取引(FX)では少額の証拠金=資金をもとにレバレッジ効果を利用することにより、実際の資金(証拠金)より大きな金額で運用を行うことが可能です。
証拠金は預金ではなく、差し入れた金額(預金の場合は「元本」に相当します)が保証されているものではありません。また、金利も付されません。さらに、差し入れた金額が全額損失となる場合もあるほか、そのうえに追加で支払が必要となる(不足金が発生する)リスクがあることが預金とは大きく異なるところです。
新生銀行FXの証拠金は取引対象通貨ペアやその通貨の対円貨為替レートの変動によって異なります。例えばレバレッジ25倍コースなら各通貨のお取引金額の4%以上を預託する必要があります。

※レバレッジ25倍コースの場合のイメージ図
証拠金は預金ではなく、差し入れた金額(預金の場合は「元本」に相当します)が保証されているものではありません。また、金利も付されません。さらに、差し入れた金額が全額損失となる場合もあるほか、そのうえに追加で支払が必要となる(不足金が発生する)リスクがあることが預金とは大きく異なるところです。
新生銀行FXの証拠金は取引対象通貨ペアやその通貨の対円貨為替レートの変動によって異なります。例えばレバレッジ25倍コースなら各通貨のお取引金額の4%以上を預託する必要があります。
10万ドルを1ドル=100円の時に取引した場合
例えば米ドル/円 10万ドルの取引を1ドル=100円で行う場合は、最低いくらの証拠金が必要でしょうか。
1ドル=100円のとき、1万ドルの取引にかかる最低必要証拠金は40,000円(100円×1万ドル×4%)となります。
したがって10万ドルの取引にかかる必要証拠金は400,000円(10万ドル÷1万ドル×40,000円=400,000円)です。
すなわち10万ドル(約1,000万円)【100円(為替レート)×100,000(建玉総数)】相当の取引を、レバレッジを利用することで40万円のご資金で運用することが可能となります。
- 必要証拠金は為替レートの変動やお客さまが選択されたレバレッジコースにより変動します。
- レバレッジ25倍コースの場合。
新生銀行FXにおける必要証拠金について
必要証拠金
必要証拠金は為替レートの水準やお客さまが選択されたレバレッジコースにより変動します。
新生銀行FXにおける必要証拠金の計算方法は以下のとおりです。
<必要証拠金の計算方法>
取引数量の最低単位 × 現在のビッドとアスクの中心値 × 証拠金率 × 取引数量 ÷ 1,000(小数点以下切り上げ)
<レバレッジコースの種類と証拠金率>
- レバレッジ25倍コース(証拠金率:4%)
- レバレッジ10倍コース(証拠金率:10%)
- レバレッジ5倍コース(証拠金率:20%)
- レバレッジ2倍コース(証拠金率:50%)
- レバレッジ1倍コース(証拠金率:100%)
上記5コースから選択。
(口座開設時は、「レバレッジ25倍コース・ロスカット水準50%」または「レバレッジコース10倍コース・ロストカット水準40%」が設定されています。)
- レバレッジコースに表示されている証拠金率はお客さまが選択されたレバレッジコースにおいて最低必要となる証拠金率をあらわしております。例えばレバレッジ25倍コースを選択されている場合でも証拠金率4%以上のご資金をお預け入れいただくことで、レバレッジを抑えた運用が可能です。
追加証拠金(追証)
- レバレッジ25倍コースを選択されたお客さまのみ発生します。
取引日終了時点の為替レートをもとに評価を実施します。
純資産額が必要維持証拠金額を下回った場合に、追加証拠金(追証)となります。
原則、毎取引日の取引時間終了時点に属する日のPM 06:00までに、その下回った額以上の証拠金を入金するか、あるいは建玉の全部又は一部を決済し、追加証拠金(追証)を解消する必要があります。
なお、所定の期限までに追加証拠金(追証)が解消されない場合は、全建玉が強制的に決済されます。
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