2016年1月からの個人番号(マイナンバー)制度の開始に伴い、FX口座の開設手続きには個人番号のお届出が必要です。必要書類は下記リンクをご覧ください。
チャートについて
新生銀行FX(PC)では、約40種類のテクニカルチャートが表示できるほか、チャートの拡大・縮小やトレンドライン&メジャーラインの編集が可能です。もちろんチャートの表示もリアルタイムに自動描画されます。チャート画面の各種設定については【表示・環境設定】の「チャート」から行えます。
- ご注意
これらのチャート説明および「基本的な見方」等は一般的なチャートの見方を解説したものです。当行はこの内容を保証せず、この解説どおりに投資判断をしたとしても、必ず利益が上がることを保証するものではありません。投資に当たっては、お客さまご自身の判断でお願いいたします。
画面説明
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- チャートに表示したい通貨ペアを選択できます。
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- ローソク足の時間を下記16種類から選択できます。
「TICK」、「1分足」、「2分足」、「3分足」、「4分足」、「5分足」、「10分足」、「15分足」、「30分足」、「1時間足」、「2時間足」、「4時間足」、「8時間足」、「日足」、「週足」、「月足」 - 3
- 「トレンド系」「オシレーター系」「チャート形状」「マイチャート」のメニューがプルダウンし、表示したいテクニカル指標、足の種類やマイチャートの登録や読み込みが行えます。
マイチャートはチャートの設定を保存したい場合に最大10種類まで登録できます。トレンド系 オシレーター系 チャート形状 ●移動平均線 MACD ●ロウソク足 指数平滑移動平均線 RSI 折れ線 加重移動平均線 ストキャスティクス 平均足 多重移動平均線 スローストキャスティクス ドット ボリンジャーバンド RCI バー 一目均衡表 DMI 一目均衡表(時間論) 標準偏差 ●ピークボトム 標本標準偏差 HLバンド 移動平均乖離率 パラボリック ATR エンベロープ CCI 回帰トレンド ウィリアムズ%R フィボナッチ(戻り・ザラ場) 強弱レシオ フィボナッチ(戻り・終値) モメンタム フィボナッチ(新値・ザラ場) ROC フィボナッチ(基調転換) ボラティリティレシオ Variable Volatility Stops サイコロジカルライン ピボット Aroon-Oscillator 時系列新値足 DPO 陰陽足 UOS 比較チャート 騰落価格 騰落率 - 4
- 「描画ツール」「凡例表示」「サムネイルチャート」の表示/非表示の切替ができます。
描画ツールの表示/非表示の切替に使用します。黄色が表示、白色が非表示になります。
凡例の表示/非表示の切替に使用します。黄色が表示、白色が非表示になります。
サムネイルチャートの表示/非表示の切替に使用します。黄色が表示、白色が非表示になります。
表示するレートの種類を選択します。BidレートとAskレートがあり、青背景色が選択しているレートになります。
チャートの表示領域を変更します。左アイコンから「自動」「縮小」「拡大」で調整できます。
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- 項目Cで「描画ツール」を選択すると表示されます。「トレンドライン」や「フィボナッチ」などのアイコンを選択すると描画できます。また、消しゴムのボタンで描画を消す事もできます。
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- 項目Cで「凡例表示」を選択すると表示されます。表示している各種テクニカル指標(緑色部分)をクリックすると表示/非表示を切り替えることができます。
また、表示中の要素(青色部分)をクリックするとテクニカル設定を変更することができます。 - 7
- 値段軸部分にカーソルをあてると上下矢印が表示され、表示領域の拡大や縮小をすることができます。
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- サムネイルチャートは選択可能な表示領域全体イメージが描かれており、両側にあるバーをスライドすることによって表示したい領域を調整できます。
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- チャートの描画期間、足本数を入力できます。足本数は最大999本まで描画可能です。
日付を指定して表示することもできます。
アイコン説明
十字線
- 縦軸で日付、横軸でレートをご確認いただけます。
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- チャート画面上でマウスをドラッグしてラインを引くことができます。
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- 始点と終点間の期間や騰落率などを自動で計測してくれる「メジャーライン」が引けます。
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- フィボナッチラインを描画する場合に選択します。38.2%、50%、61.8%のフィボナッチ級数でラインを描画します。
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- フィボナッチラインを描画する場合に選択します。23.6%、38.2%、50%、61.9%、76.4%のフィボナッチ級数でラインを描画します。
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- フィボナッチに時間軸要素を加えた「フィボナッチ・アーク」を引けます。アーク(円弧)の水準がサポート、レジスタンスになります。
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- 高値と安値を結ぶ線の間に扇状の線を引いて、サポート、レジスタンスを測る「フィボナッチ・ファン」を引けます。
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- フィボナッチ数列相場の転換点(山や谷)となる時間や転換点を測る「フィボナッチ・タイムゾーン」を引けます。
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- 時間1に対して価格が1/8、1/4、1/3、1/2、1、2、3、4、8になる直線を引き、サポートやレジスタンスを測る「ギャン・アングル」を引けます。
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- 相場の動きや、トレンドの転換点を測る「ペンタゴン」を引けます。
円
- チャート上に円を描画できます。アイコンをクリックし画面上でドラッグしてください。形状の編集はアイコンクリックで描画選択を外し、描画された円を選択することで形状の編集が可能です。
四角形
- チャート上に四角形を描画できます。アイコンをクリックし画面上でドラッグしてください。形状の編集はアイコンクリックで描画選択を外し、描画された四角形を選択することで形状の編集が可能です。
水平線
- チャート上に水平線を描画できます。アイコンをクリックし画面上でクリックしてください。水平線の移動はアイコンクリックで描画選択を外し、描画された水平線を選択することで可能です。
テキスト
- テキストボックスを使ってチャート上に文字を入力できます。アイコンをクリックし画面上でドラッグしてください。
アイコン
- “矢印”や“旗”などオリジナルアイコンを描画することができます。初期設定で78個のアイコンを用意しています。描画したいアイコンを選択の上、【OK】ボタンで画面を閉じ、画面上でクリックしてください。
ひとつ戻る
- 描画をひとつ前の状態に戻します。
コピー
- 描画したオブジェクトをコピーできます。オブジェクトを選択したら、コピーアイコンをクリックしてください。貼り付けるときはコピーアイコンの下にあるペーストアイコンをクリックしてください。
ペースト
- コピーしたオブジェクトを貼り付けることができます。
削除
- 描画したオブジェクトの削除が行えます。アイコンをクリックし削除したいオブジェクトをクリックしてください。
全削除
- 描画した同種類のオブジェクトについて全削除が行えます。アイコンをクリックし削除したいオブジェクトをクリックしてください。
描画・活用方法
トレンドライン
相場上昇時は切り上がる安値、相場下降時は切り下がる高値を直線で結びます。
- 下図は上昇時の切り上がる安値を結んでいます。
下図は上図で引いたトレンドラインと平行な線を、切り上がる高値に合わせて引いています。 作成された2本の平行線は相場が上昇する局面のある一定のトレンドのなかで、何度もレジスタンス(上値抵抗線)に押されては戻りサポート(下値支持線)され、押されては戻りする状況を示しています。トレンドラインを引くことにより、レートが今後どのように推移していくか、買い場、売り場を読むきっかけにすることができます。
メジャーライン
線を引いた始点から終点までの騰落率などを表示させる機能です。例えば高値と安値をマウスドラッグで結ぶとその「期間」「騰落価格」「騰落率」「本数(足)」が表示されます。
フィボナッチ(3本、5本)
相場はトレンドが発生した際に一方向に動くわけではなく、一定の比率で押し(戻し)をしながら動いていきます。
「フィボナッチ」は相場における押し目や一時的な戻りの目標価格を推測する指標として使われます。(例えば上昇相場の時の押し目はどこまで下がるか、もしくは下落相場の時の戻りはどこまでかなど)
一般的な押し(戻し)の幅は23.6%、38.2%、50%、61.9%、76.4%とされていますが、当行では描画アイコンの選択で2パターン選択できます。
- フィボナッチ3本・・・38.2%、50%、61.8%
- フィボナッチ5本・・・23.6%、38.2%、50%、61.9%、76.4%
■描画方法・・・安値と高値をマウスドラッグで結んで作成します。
フィボナッチ・アーク(円弧)
フィボナッチ・アークは、フィボナッチに時間軸要素を加えた指標で、アーク(円弧)の水準がレジスタンス、サポートになります。
■描画方法・・・下記図の矢印のように高値から安値(あるいは安値から高値)を選び、線を引きます。このとき、高値の点をA、安値の点をBとすると、Bを中心にAB間の距離の61.8%、50%、38.2%となるような同心円の円弧(アーク)が描かれ、当該水準がレジスタンス、サポートとなります。
フィボナッチ・ファン(扇)
フィボナッチ・ファンはフィボナッチ・アークと同様、フィボナッチに時間的要素を加えた指標で、ファン(扇状の線)の水準がレジスタンス、サポートになります。
■描画方法・・・下記図の矢印のように高値から安値(あるいは安値から高値)を選び、線を引きます。このとき、高値の点をA、安値の点をBとすると、Aから水平線、Bから垂直線を引き、交わった点をA´とします。A´とBを結んだ直線を61.8%、50%、38.2%で分割し、Aを基点とした線をそれぞれに結んだファンがレジスタンス、サポートになります。
フィボナッチ・タイムゾーン
相場の転換点(山や谷)となる時間や転換点をフィボナッチを用いて測る指標となります。見方としては下記図のように直近高値を起点にした場合、34日目のところで反落を警戒するという判断材料となります。
■描画方法・・・高値、もしくは安値を選択しクリックするだけとなりますが、イベントが生じた際のインパクトが時間軸にどう影響するかを探る指標になるため、重要なイベント等によって生じた高値、安値を選ぶのが効果的です。
ギャン・アングル
時間と価格の間に比例関係があるとするギャン・アングルは時間1に対して価格が1/8、1/4、1/3、1/2、1、2、3、4、8になる直線を引き、サポートやレジスタンスを測ります。
■描画方法・・・任意の安値と高値を結んで作成します。
ペンタゴン
ペンタゴンチャートは、黄金比でできているペンタゴン(正五角形)をチャート上に描画し、値動きを分析する指標です。レートが、描画されたペンタゴンの対角線や各辺、点に沿った動きをすることから今後の値動き、トレンドを判断する際に利用されます。
特徴としては
- レートは各点に引き寄せられる、もしくは各辺に沿って動く。
- レートは各点に引き寄せられる、もしくは各辺に沿って動く。
- 各点の位置が時間の変化日となる。
- 各点に引き寄せられたが、到達しない場合は反転しやすい。
- 中心点の上方をレートが通過すると次のペンタゴンは上もしくは真横、下方を通過すると真横もしくは下に描き足される可能性が高い。
- 「時間の逆行」が生じるケースは少ない。
つまり、各点は目標値、各辺はレジスタンス、サポートとして使えます。
■描画方法・・・下記図のように任意の点を選択し、マウスドラッグで描画します。ペンタゴンの大きさを変更したい場合は、アイコンを何も選択していない状態で始点となっているペンタゴンをクリックしてください。各点に□が表示されたらドラッグで変更できます。同様にペンタゴンを選択した状態でドラッグすると移動も可能です。
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