- 住宅ローンの金利は変動金利と固定金利でどう違う?金利タイプの違いやポイントを解説!
- 金利上昇!そのとき、あなたの住宅ローンはどうなる?
- 「マイナス金利」を活かす。あなたの住宅ローンにも借り換えメリットが?
- 日銀の新緩和策で住宅ローンの金利は上昇する?
- 住宅ローンの金利推移を解説!金利上昇でどうなる?
- 住宅ローンの審査を通したい! 押さえておきたい審査通過のポイント
- 住宅ローンの借り換えはタイミングが大事? 借り換え時の注意点について解説
- 金利で返済額に大きな差が! 住宅ローンのチェックポイント3つ
- 消費税増税は住宅ローンにどう影響する? 住宅ローン減税は拡充も!
- ふるさと納税が住宅ローン控除に影響?併用時の注意点を解説
- 気になる疑問を解決!年末調整で住宅ローン控除の手続きはできる?
- 住宅ローンの手数料はいくらかかる?費用もチェック
- 住宅ローン返済中に自然災害に遭遇!返済はどうなる?
- 住宅ローン控除とは?適用条件や申請方法を解説
- 住宅ローンの収入合算とペアローンの違いは?メリットとデメリットも併せて解説
- 住宅ローンの元利均等返済とは?メリット・デメリットについて解説
- 住宅ローンの計算、ちゃんと考えてる?シミュレーションで確認しよう
- 住宅ローンの借り入れに年収は関係ある?気になるローンの審査条件
- 住宅ローン返済中なのに離婚!ローンの契約はどうなる?
- 団体信用生命保険とは?その必要性と確認事項を紹介
- 中古マンションを購入したい!住宅ローンはどうすればいいの?
- 住宅ローンの繰り上げ返済はお得?メリットとデメリットを解説
- 住宅ローンの変動金利とは?金利以外にも要注目!
- 住宅ローンで確定申告は必要?覚えておきたい住宅ローン控除
- 固定金利の住宅ローン、どんな人に向いている?
- 住宅ローンの繰り上げ返済のポイントを確認~自分の好きなタイミングでできる?金額や手続き方法もチェック~
- リフォームローンと住宅ローンの違いは?ケース別にチェック
- 住宅ローンの返済額の計算方法は?いろいろな金利でシミュレーションしてみよう
- 住宅ローン審査で必要な場合がある工事請負契約書とは?
- 住宅ローンの事前審査・仮審査、そして本審査で気を付けることとは?
- 私の住宅ローンはいくらまで借りることができるの?借入可能額を解説
- 気になる住宅ローンの借り換え手数料、借り換えを考えるならココをチェック!
- 住宅ローン控除の期間が延長!我が家は対象になる?
- 住宅ローンの金利は10年後にどう変わる?予想と対応を紹介
- 住宅ローンを夫婦で組むには?条件とメリットについて解説
- 年率1%でこんなに違う!低金利時代の住宅ローンをさらにお得に活用しよう!
- 転職したばかりでも住宅ローンは組める?注意点について解説
- 住宅ローンの見直しでいくらお得になる?シミュレーションを活用しよう
- リフォームを考えたら!住宅ローンの借り換えもチェック
- 住宅ローンを退職金で完済したい!手続きとメリットについて解説
- 住宅ローンの借り入れ期間をどう決める?疑問点を確認
- 住宅ローンの5年ルールとは?メリットデメリットについて解説
- 住宅ローン返済中の休職 返済は待ってもらえる?
- 土地購入だけの場合、住宅ローンは使える?利用条件を確認
- 修繕積立基金とは?住宅ローンに含めることは可能なの?
- 長期固定金利の住宅ローンはお得?メリットデメリットを確認
- 家の新築を考えたら!覚えておきたい住宅ローン申し込みの流れ
- 住宅を購入する際に必要なお金は?初期段階での必要額を解説
- 住宅ローン減税とは?制度の概要と流れ、期間延長についても解説
- 住宅ローン契約時に保証料は必要?保証料とはなにか、詳しく解説
- 住宅ローン控除を受ける際の申請方法とは?手続きや流れについて解説
- 住宅ローン申込時の必要書類は?審査、契約、借り換えの場合まで解説
- 住宅ローンの名義変更は基本的に不可、では離婚した場合はどうする?
- 印鑑登録証明書とは?住宅ローン関連の手続きで必要になる機会を解説
- 住宅資金贈与は非課税にできる?住宅ローン控除も併せて解説
- 住宅ローン控除の条件とは?手続きや必要書類まで詳しく解説
- 登記識別情報通知とは?基礎知識について解説
- 住宅ローンの審査にかかる期間はどれくらいかかる?ローン申込時に必要な審査を解説
- 住宅ローンには審査基準がある!ローン審査に影響する項目をチェック
- 住宅ローンの返済比率はどのくらいがおすすめ?本当に無理なく返せるか年収を確認しよう
- 住宅ローン契約時に火災保険の加入が必須?その理由と完済時の手続き
- 住宅ローンに奨学金が関係ある?ローン審査への影響について解説
- 住宅ローンの借り換え審査とは?スムーズに進めるためにできること
- 既存住宅性能評価書とは?すまい給付金や住宅ローンへの影響も
- 住宅ローンの年末残高証明書は何に使う?利用方法や送付時期について解説
- 共働き世帯の住宅ローンはどのように組むのがおすすめ?三通りで紹介
- 住宅ローン返済にボーナスは使う?メリット・デメリットを解説
- 住宅ローンを返済しながらの固定資産税の支払い、注意する点は?
- 住宅ローン初年度にやることは?確定申告やすまい給付金について解説
- 住宅ローンの5年ルール、125%ルールとは?詳しく解説
- 住宅ローンを組むには登記が必要?登記時にかかる登録免許税について
- 長期優良住宅とは?認定を受ける流れからメリット・注意点まで解説
- 住宅ローン返済中に入院、返済はどうなる?考えておきたい入院時のこと
- 住宅ローンで地震保険料の借り入れは可能?災害時に安心なローンとは
- 外国籍の人は住宅ローンを組める?申し込みや契約の要点をチェック
- 子育て世代の住宅ローン、注意点は?住宅ローン商品も紹介!
- 元金均等返済のメリット・デメリットとは?元利均等返済と徹底比較
- 賃貸と持ち家どちらを選ぶ?両者のメリット・デメリットを徹底解説
- クレジットカード利用は住宅ローン契約に影響あり?真偽をチェック
- 住宅ローンの滞納が発生したらどうなる?気づいたら行うことを確認
- 住宅ローン返済中なのに転勤が決定したら?賃貸に出すことはできる?
- 住宅ローンはどう比較する?金利や手数料などポイントを解説
- リノベーション費用はどうする?リフォームローンと住宅ローンを比較
- 耐震基準適合証明書とは?そのメリットや注意点についても解説
- 改築等工事証明書とは?利用方法や節税対策、注意点についても解説
- 住宅ローンの借り換えを考えたら要チェック!比較ポイントを徹底解説
- 住宅ローン返済中の保険は大変?削れる部分や残す部分を考えよう
- 住宅ローンの選び方どうしてる?予算と相談しながら上手にローン選び
- 住民税課税決定通知書とは?入手方法や必要性についても解説
- 3000万円の住宅ローン、どう選ぶ?自分に合ったプランで組むための方法を解説
- 住宅ローンの返済予定表で何がわかる?どのような時に必要かも解説
- 住宅ローンの借り換えの際の必要書類は何?どこで手に入れるのかも解説
- 住宅ローンの印紙代はいくら?住宅取得にかかる印紙代について解説
- リノベーションマンションの購入、メリットと注意点について解説
- 住宅ローンには親子ローンという選択も!メリットとデメリットとは?
- 住宅ローンに築年数は関係ある?中古住宅購入の際の注意点とは
- 住宅ローン返済中に働けなくなったら?無収入期間の返済について解説
- 休職中の住宅ローン契約は可能?申し込み条件についても確認
- 住宅ローンは中古戸建て物件の購入時も使える?条件についても確認
- 住宅ローン契約の際は地震保険の加入も必要?地震保険について解説
- 経営者の住宅ローン契約で注意する点は?サラリーマンとの違いも確認
- 住宅ローンの申し込みに勤続年数は関係ある?転職の場合も確認
- 結婚後すぐに家を買いたい!住宅ローン申し込みで気を付けるところは?ライフプランも確認
- 賃貸から住宅購入を考えたら!住宅取得のメリット・デメリットとは?
- コロナの影響は住宅ローンにも!住宅ローンの借り換えはどうなる?
- コロナ禍、住宅の新規購入はどうなる?住宅ローンの借り入れについて解説
- コロナ禍で日銀が金融緩和!住宅ローンへの影響はどうなる?
- 住宅ローンの金利推移にも新型コロナウイルスの影響が!動向を確認
- 自営業の方が住宅ローンの申し込みをするポイントは?
- 住宅ローンのネット審査とは?メリットや回数など疑問をチェック
- 住宅ローンの契約には来店が必要?新型コロナウィルス自粛下の来店要不要を確認
- 住宅ローンと教育ローン、併用は可能?注意点は?
- 住宅ローン契約でポイントは貯まる?(dポイント編)
- 住宅ローンでポイントを貯める方法とは?注意点も併せてご紹介(Tポイント編)
- フリーランスの方が住宅ローンを申し込むにあたって知っておきたいこと
- 住宅ローンの相談はいつでも可能?相談方法など疑問を徹底解説
- 転職直後の住宅ローン申込は可能?起業やフリーになった場合も解説
- 年収500万円で住宅ローンはいくら借りられる?自己資金もしっかり確認
- 住み替えに住宅ローンの利用はできる?売り買いのタイミングも確認
- 住宅ローン審査、出向中の取り扱いは?気になる疑問について解説
- 転籍は住宅ローン審査に影響がある?申し込む際の注意点や影響を解説
- 住宅ローンは何歳まで組むことができる?完済計画もしっかり立てよう
- 住宅ローンについて英語で相談することはできる?申し込みは可能?
- 建て替えとリフォームの違いは?メリット・デメリットをチェック
- ここが違う!新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン<リバースモーゲージ型住宅ローン>
- 年齢・購入金額から見る住宅ローン借入事情を紹介!自分の借り入れは?
- リバースモーゲージ型住宅ローンは本当にお得?その仕組みやデメリットを解説
- コロナ禍で住宅選びが変わった?物件選びもオンライン化
- 気になる老後の生活設計は?住宅を活かす方法を考えてみよう
- 【徹底比較】マンションと戸建て、新築と中古、選び方で何が変わる?
- 【住宅購入】新築と中古マンション、どちらを選ぶ?メリットデメリットを比較
- リノベーション(リノベ)のメリット・デメリットはどんなこと?リノベ物件のすゝめ
リバースモーゲージとは?シニアのための住宅ローン

階段の上り下りがきつくなってきたのでマンションに買い替えたい・・・
買い物や病院通いに便利な場所に住み替えたい・・・
年を取ってきたので耐震・断熱性が高い家に建て替えたい・・・
充実したセカンドライフを送るための住まいに関する希望はたくさんありますよね。ただ、年金という限られた収入では住宅ローンを組むのは難しいですし、手元資金を使ってしまうと、老後の生活資金に不安が残ってしまいます。
そんな悩みを解決するひとつの仕組みが、新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉です。名称は似ていますが、一般的なリバースモーゲージや住宅ローンとは少し違います。新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉は一般的なリバースモーゲージや住宅ローンの良いところを一部組み合わせてつくった商品なのです。
一般的な住宅ローンとの違いは毎月の支払いが利息のみであること!
通常の住宅ローンは元本と利息を一緒に返済していきますが、新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉では返済期間中は利息のみの支払いで、元本の返済は相続人が「自己資金で返済する」か「自宅を売却して返済する」か選ぶことができます。
また、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の住宅融資保険【リ・バース60】を活用した高齢者向けの住宅ローンなので、60歳以上であれば年齢に上限なく申込みできるのも魅力のひとつです。
60歳以上になると一般的な住宅ローンは組むことが難しいですし、退職金などの老後資金を住まいにつぎ込んでしまうと、その後の生活に不安が残りますよね。
そのような場合に新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉を利用すると、たとえば、自宅の建て替えで1,500万円(担保物件評価額の50%以下)の住宅ローンを組んだ場合でも、毎月のお支払いはお利息のみなので月々の返済は24,375円*1で済みます。つまり、手元資金をある程度残しつつ、年金収入だけの方でも無理なく返済できる可能性があります。このように毎月利息のみの支払いで新しい家が手に入るのは魅力的ですよね。
もちろん元本は返済期間中でも自由に返済できるので、「自宅を残したい」というのであれば一括での全額繰り上げ返済を利用し完済すれば自宅を売却する必要はありません。
*1 ご融資期間:一生涯(終身)
仮にご契約月の変動金利が年1.95%であった場合の試算(借入金額が担保物件評価額の50%以下の場合)
ここでワンポイント!
「契約者が死亡したとき、同居人はどうなるの?追い出されてしまうの?」と心配になった人もいるかもしれませんが、その場合には、同居人に契約を引き継いでそのまま住み続けることも可能ですのでご安心を!
ただし契約が引き継げるのは連帯保証人となっている配偶者のみで、子どもなどは引き継ぐことはできない点には要注意です。*2
*2 連帯保証人になれるのは配偶者が60歳以上の場合に限られます。継続して居住を希望される場合、ご契約者がお亡くなりになられた最終返済期日から3年以内に債務引受のお手続きを行っていただく必要がございます。所定の審査がございますのでご希望に添えない場合がございます。別途、現金一括完済をしていただくことも可能です。
一般的なリバースモーゲージとの違い
① 相続人に債務を残さない!
まず、新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉と一般的なリバースモーゲージの共通点は、元本の返済方法を現金だけでなく自宅の売却代金でも返済できる点です。しかし、不動産価値は時間と共に変動していくのが一般的であるため、仮に死亡時に不動産(自宅)の評価が元本を下回った場合、自宅を売っても返済できなくなってしまう可能性があるのです。
では、実際に一般的なリバースモーゲージや新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉を利用した場合、自宅の担保評価が元本より少なくなってしまったらどうなるのか知りたいですよね。
まず、一般的なリバースモーゲージでは、死亡時に自宅の売却代金が元本より少ない場合、相続人による不足金額の返済が必要になります。このような仕組みをリコース型といいます。また、定期的に担保評価の見直しも行っているため、契約期間中に担保評価額が元本(残債務)を下回った場合は、その時点で、差額分の一括返済を求められる場合もあります。実は、この仕組みが日本でリバースモーゲージがあまり普及しなかった原因のひとつになっています。
一方で、新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉では、死亡時に自宅の売却代金が元本より少ない場合でも相続人による不足金額の返済が不要になり、ノンリコース型といいます。「子どもや配偶者など相続人に債務を残さなくていい」というのは活用する上で大きな安心ですよね。もちろん自宅を売却して元本を返済して資金が余れば相続人が受け取れます。また、新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉では、一般的な住宅ローンと同様に担保評価は申込時1回のみなので担保評価不足による予定外の元本返済や担保の追加を求められる心配がありません。
以上が、新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉(ノンリコース型)と一般的なリバースモーゲージ(リコース型)の最大の違いになります。
ここでワンポイント!
ノンリコース型は、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が提供する住宅融資保険制度【リ・バース60】により実現した仕組みです。金融機関によって「リコース型」「ノンリコース型」のどちらを取り扱っているかは異なります。
②融資対象が住宅関連資金(住宅購入・リフォーム・住宅ローンの借換えなど)に限られている!
新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉の借入金額は500万円から最大8,000万円まで*3で、新築や住宅購入、リフォームのほか、住宅ローンの借換え資金などにも活用できます。
ただし、あくまでも目的は住宅関連資金なので、生活資金には使えません。
つまり、一般的なリバースモーゲージは、「自宅を担保にしてお金を借りて、その資金を直接、生活資金やレジャー、リフォームなど暮らしを豊かにするために使う」のが目的ですが、新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉では、「理想の住まいを手に入れつつ、住宅ローンの返済額を抑えることで、手元資金や年金などの収入を生活のゆとりや安心に使う」ことが目的、といえますね。
なお、「リバースモーゲージ型住宅ローン」でも、金融機関によっては自宅の購入・新築・リフォームのみで借換えには使えない、というケースもありますので注意が必要です。
*3 お借入れ金額は各資金使途の上限、または担保評価額の50%または60%相当までとなります。(長期優良住宅の場合は、55%または65%まで)
③対象物件は全国エリア!
自宅を売却して返済する、と聞くと「不動産の価値が高い一部の地域しか利用できないのでは?」と思われるかもしれません。確かに一般的なリバースモーゲージでは、首都圏や大都市圏など一部の地域に限られることが多いですが、新生銀行のまえ向きシニアのための住宅ローン〈リバースモーゲージ型住宅ローン〉では全国で利用することができます。
先に説明した住宅金融支援機構の住宅融資保険制度【リ・バース60】ですが、実は新生銀行も含め「リバースモーゲージ型住宅ローン」商品を提供する金融機関は住宅金融支援機構と住宅融資保険契約を結んでいます(【リ・バース60】)。
契約者が死亡して、相続人が残債務を一括返済しないときは、住宅金融支援機構が金融機関に保険金を支払うことでローン残高を完済し、自宅を売却して資金を回収します。
金融機関は担保価値下落リスクなどを回避することができるため、都市部などの担保価値が高い地域だけでなく、広い地域で商品を提供できるのです。
使う地域を選ばない、というのも大きな魅力のひとつですね。
なお、2020年4月時点で61の金融機関が住宅金融支援機構と提携をして【リ・バース60】を活用した商品を展開していますが、金融機関によって金利や資金の目的、手数料など商品内容は変わるのでしっかり確認しましょう。
「人生100年時代」といわれる長寿の時代。定年後の住まいとセカンドライフを充実させるためのひとつの手段として活用を検討してみてはいかがでしょうか?
参考リンク:
まえ向きシニアのための住宅ローン
- 申込時の年齢が満60歳以上であることが必要です(連帯保証人も同様)。
- リバースモーゲージ型住宅ローンは、返済期間中は利息のみのお支払いとなります。元本の返済は契約者がお亡くなりになられた際、相続人が「自己資金で返済」または「自宅を売却して返済」どちらかをお選びいただきます。
- 借入金額は500万円以上、上限8,000万円です。ただし担保物件(建物・土地)評価額の50%または60%までとなります(長期優良住宅の場合55%超65%以下)。
- 借入期間はお借入人がお亡くなりになった日、または当行がその事実を知りえた日のいずれか遅い日までとなります。
- 金利はリバースモーゲージ型住宅ローンの変動金利タイプが適用となります。適用となる金利は条件によって異なります。
- 借入時に適用される金利は原則として毎月見直しを行いますが、金利動向によっては月中でも当初借入金利の見直しを行うことがあります。ご契約にあたっては、お客さまの借入金に適用される具体的な適用利率を必ずご確認ください。
- 新生パワーコール<住宅ローン専用>(0120-456-515)にて、借入金額に応じた毎月の返済額を試算できます。
- リバースモーゲージ型住宅ローンの借入日はお客さまにご選択いただきます。ご契約日からご契約日の属する月の翌々月の最終営業日までの期間における当行営業日をご選択ください。
- 事務取扱手数料は110,000円(消費税込み)となります。それ以外に抵当権設定登録免許税、印紙税、司法書士報酬、火災保険料等がかかります。
- ご融資の対象物件となる土地、建物に、当行を第一順位の抵当権者とする抵当権を設定いただきます。
- 新生パワーコール<住宅ローン専用>にて商品説明書をご用意しております。
- ご融資には所定の審査がございます。ご希望にそえない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
- [2021年3月1日現在]

- 【執筆者】
- FP(ファイナンシャルプランナー)金子 千春
- ・千春コンサルティング事務所 代表
- ・CFP 1級ファイナンシャル技能士
- ・宅地建物取引士住宅ローンアドバイザー
- ・証券外務員資格2種
株式、債券、金利、為替、REIT等、マーケットの変動がその価格等に影響を及ぼす金融商品を購入する際は、必ず個別金融商品の商品説明書等をご覧・ご確認いただき、マーケットの動向以外に、各金融商品にかかる元本割れなどの固有のリスクや各種手数料についても十分ご確認いただいた上でご判断ください。
本稿は、執筆者が制作したもので、新生銀行が特定の金融商品の売買を勧誘・推奨するものではありません。
- ・本資料は情報提供を目的としたものであり、新生銀行の投資方針や相場観等を示唆するものではありません。
- ・金融商品取引を検討される場合には、別途当該金融商品の資料を良くお読みいただき、充分にご理解されたうえで、お客さまご自身の責任と判断でなさるようお願いいたします。
- ・上記資料は執筆者が各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を新生銀行が保証するものではありません。
- ・また本稿の内容は2020年8月31日時点の情報に基づきます。
当行では具体的な税額の計算、および、税務申告書類作成にかかる相談業務はおこなっておりません。個別の取り扱いについては、税理士等の専門家、または所轄の税務署にご確認ください。