リフォームローンと住宅ローンの違いは?
ケース別にチェック

リフォームローンと住宅ローン

住宅を取得しても、建物は数十年で経年劣化し古くなった部分や壊れた部分が生じてきます。それらをきっかけに、住宅のリフォームを考える人もいるでしょう。ただ、リフォームであっても数十万円~数千万円のお金がかかることがあります。リフォームするためのお金はどのように準備したらいいのか悩むところです。

今回は、「リフォームで必要なお金をどう準備するか」「住宅ローンは使えるのか」について解説していきます。

リフォームローンと住宅ローンの違いとは?

リフォーム資金をローンで準備したい場合は、リフォーム専用のローンというものがあります。住宅関連資金のローンという意味では住宅ローンと同じように感じるかもしれません。しかし、リフォームローンと住宅ローンはまったく異なる商品です。主に以下の違いがあります。

●金利はリフォームローンのほうが高め
●借入年数はリフォームローンのほうが短い(15年間まで、など)
●借入可能額はリフォームローンが数十万円~1,500万円以内、住宅ローンは500万円以上1億円以内程度
●リフォームローン金利は変動金利が多い傾向、住宅ローンは変動・固定(当初固定金利・長期固定金利)から選ぶことができる

「どの程度のリフォーム工事をするのか」によって、必要な金額が違うはずです。ニーズに合わせてリフォームローン、もしくは住宅ローンを選びましょう。

借入額が少ない場合はリフォームローンを使おう

リフォームの中でも、トイレやキッチンのみなど、住居の一部分だけの場合、工事期間も短くて済み、金額も数十万円~数百万円で済むことがあります。そのようなときは、通常リフォームローンを選ぶことになります。

大きなリフォームの際は住宅ローンの利用ができる場合も!

家全体のリフォームなど、500万円程度~数千万円単位でお金がかかるならば、住宅ローンの利用が可能な金融機関を選択する方法もあります。住宅ローンであれば、借入年数も最長35年までは設定ができます。リフォームローンに比べて、金利が低めなのも住宅ローンのメリットです。(ただし金融機関によって取り扱いの有無、条件などは異なります。)

住宅ローン返済中ならば、リフォーム資金も加えての借り換えも

住宅ローンを完済し、リフォームのみ希望の場合は、通常リフォームローンを検討することが多いでしょう。しかし、住宅ローン返済中のリフォームであれば、話は別です。たとえば、「返済中の住宅ローンの残債とリフォーム資金を合わせた額を借り換える」という方法が可能な金融機関も選択肢の一つになります。

リフォーム資金が入る分、残債は増えますが、リフォームローンよりも低金利の住宅ローンが利用可能です。なお、借り換え先を探す際に確認しておきたいのは、金利だけではありません。借り換えの手数料や諸経費についても、チェックしておいてください。手数料・諸経費は、金融機関が独自で設定できます。せっかく借り換えたのに、手数料が高かったため、「それほどお得にならなかった」ということが起こらないようにしましょう。

関連リンク:新生銀行の住宅ローン リノベーション(リフォーム)資金

田尻様
【執筆者】
田尻宏子(たじりひろこ)
・2級FP技能士
・証券外務員第一種

株式、債券、金利、為替、REIT等、マーケットの変動がその価格等に影響を及ぼす金融商品を購入する際は、必ず個別金融商品の商品説明書等をご覧・ご確認いただき、マーケットの動向以外に、各金融商品にかかる元本割れなどの固有のリスクや各種手数料についても十分ご確認いただいた上でご判断ください。

本稿は、執筆者が制作したもので、新生銀行が特定の金融商品の売買を勧誘・推奨するものではありません。

  • ・本資料は情報提供を目的としたものであり、新生銀行の投資方針や相場観等を示唆するものではありません。
  • ・金融商品取引を検討される場合には、別途当該金融商品の資料を良くお読みいただき、充分にご理解されたうえで、お客さまご自身の責任と判断でなさるようお願いいたします。
  • ・上記資料は執筆者が各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を新生銀行が保証するものではありません。
  • ・また本稿の内容は2020年2月3日時点の情報に基づきます。

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