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インド特集

2019年6月23日作成
インドがIT大国と言われるようになって20年近くたちますが、
2014年にモディ政権が誕生してからは、これに加え、いままで手つかずだった部分での改革が
大規模に行われ、経済成長へのあらたな歩みが見られるようになりました。
新しい動き in India 1:製造業の発展に向け、様々な改革を実行
これまでのインドはIT大国として名をはせてきましたが、モディ政権はインドを「世界の製造・輸出拠点」にすべく、製造業の発展に向けた様々な改革を進めています。
たとえば海外の企業からの投資促進に向けた規制緩和による労働力の活性化により、製造業の強化をはかっています。
海外からインドへの投資額の推移
(期間:2011年3月末〜2019 年3月末、月次)

- 2011年3月末以降の月次の資金流出入(ネット)データの累積値
出所:新生インベストメント・マネジメントの資料をもとに新生銀行にて作成
上記のデータは資料作成時において過去の実績を示したものであり、将来を約束するものではありません。
新しい動き in India 2:高速鉄道などの整備による国内物流網拡大
インフラ整備が課題のインドですが、高速鉄道や高速道路を初めとするインフラ開発が積極的に進められています。インフラが整備されれば、人・モノの動きがより活発化し、製造業を中心にインド経済の成長を促進するものと思われます。
インドの主なインフラ開発計画

出所:新生インベストメント・マネジメントの資料をもとに新生銀行にて作成
インドの「ここが大事」1:のびしろのある経済
インドの経済力
インドの2019年のGDP(国内総生産)は英国を抜き、世界第5位になると国際通貨基金(IMF)は予測しています。
2019年名目GDP上位国(予想値)

インド国民一人当たりの経済力
国全体の経済力の大きさに対し、インド1人当たりの経済力はまだ約50年前の日本と同程度であり、これからの成長が期待されます。
日本の一人当たりのGDP推移と
主要新興国の2018年時点の一人当たりGDP

出所:新生インベストメント・マネジメントの資料をもとに新生銀行にて作成
- 主要新興国の2018年時点の一人当たりGDPの水準を日本の過去の同水準の時点にあてはめたものです。
インドの「ここが大事」2:成長の原動力
経済成長の原動力の一つが、労働力の増加です。
生産年齢人口(15歳以上〜65歳未満)は今後10年以内に中国を抜いて世界ナンバー1になると見込まれ、更にそこから数十年に渡って伸び続けると予測されています。
主要国の生産年齢人口
期間:1950年〜2050年(5年毎)

出所:新生インベストメント・マネジメントの資料をもとに新生銀行にて作成
上記のデータは資料作成時における過去の実績及び予測を示したものであり、将来を約束するものではありません。
インドの「ここが大事」3:2022年まで年間7%程度と予測される経済成長
インドの株価は2000年頃から順調に推移しています。
インドの株式指数*の推移
(期間:1990年12月末〜2019年4月末、日次)

- * S&P BSE100種指数(ムンバイ100種指数)
インドのGDPは今後も毎年7%程度成長すると国際通貨基金(IMF)は予測しています。
GDP成長率予測(2019年〜2022年 IMF予測値)

出所(グラフ2点):新生インベストメント・マネジメントの資料をもとに新生銀行にて作成
上記のデータは資料作成時における過去の実績および予測を示したものであり、将来を約束するものではありません。
インドを主な投資先とする当行取り扱い3ファンドをご紹介!
新生・UTIインドファンド
設定・運用: 新生インベストメント・マネジメント
株式ファンド

Quickファンドスコアは
2019年4月末時点

新生・UTIインドファンドは、『R&Iファンド大賞2019』の投資信託/インド株式部門において、最優秀秀ファンド賞を受賞し、下記のとおり8年連続での受賞となりました。
最優秀ファンド賞:2014年・2015年・2016年・2019年
優秀ファンド賞:2012年・2013年・2017年・2018年
ファンドマネジャー
アジェイ・ティアギ氏
- 1963年設立のインド最古の運用会社(UTIアセット・マネジメント)がインド株式を運用します。
同社は元国営(2003年に民営化)であることから、国営企業を含む多くの企業の情報収集・分析に強みを持ちます。 - 当ファンドに投資するリスクは以下となります:
価格変動リスク(株価変動リスク)、為替変動リスク、カントリーリスク、信用リスク
HSBCインドオープン
設定・運用: HSBC投信
株式ファンド

Quickファンドスコアは
2019年4月末時点
- インド国内の企業やインド経済の発展と成長に関連し収益の大半をインド国内の活動から得ている企業の株式に投資します。
- 為替の影響による値動きを抑える取引(為替ヘッジといいます)は行われないため、為替の影響による値動きの影響(為替リスクといいます)を受けます。
- 当ファンドに投資するリスクは以下となります:
株価変動リスク、信用リスク、為替変動リスク、流動性リスク、カントリーリスク、税制変更リスク
イーストスプリング・インド公益インフラ債券ファンド(年2回決算型)
設定・運用: イーストスプリング・インベストメンツ
債券ファンド

Quickファンドスコアは
2019年4月末時点

当ファンドはリッパー・ファンド・アワード・フロム・リフィニティブ2019 ジャパン(債券型、インドルピー、評価期間3年)において、最優秀ファンド賞を受賞、良好なパフォーマンスを実現しています。
- 銘柄の選定にあたり、当社グループのインド拠点でインド最大級の運用会社であるICICI プルーデンシャル・アセット・マネジメント・カンパニー(略称:ICICIAM*)の助言を活用しています。
- インド国債は投資適格級の中で、相対的に利回りが高い債券です(10年国債利回り=7.4%、2019年4月末時点)。ファンダメンタルズの改善が通貨の安定につながり、他の新興国債券と比較して高いリターンが期待できると考えられます。
- 当ファンドに投資するリスクは以下となります:
為替変動リスク、金利変動リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリーリスク
- QUICKファンドスコア(10段階)の定義については、QUICKファンドスコアについてをご覧ください。
- 当該スコアはQUICK社が過去の一定期間の実績を分析して評価したものであり、新生銀行がファンドの評価を行ったものではありません。また、将来の運用成果などを保証したものではありません。スコアの付与対象は、設定後3年以上(インデックス型は10年以上)が経過した投資信託です。
- *ICICIAMは世界有数の金融サービスグループを展開する英国プルーデンシャル社(以下「最終親会社」)とインド第二位の規模の民間銀行であるICICI銀行との合弁会社です。なお、最終親会社およびICICIAMは、主に米国で事業を展開しているプルデンシャル・ファイナンシャル社とは関係がありません。
「R&Iファンド大賞2018」の表示に関するご注意
「R&Iファンド大賞」は、R&Iが信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&Iが保証するものではありません)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法令上要請されています。当大賞に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はR&Iに帰属しており、無断複製・転載等を禁じます。
リッパー・ファンド・アワード・フロム・リフィニティブ2019 ジャパンについて
「イーストスプリング・インド公益インフラ債券ファンド(年2回決算型)」は、「リッパー・ファンド・アワード・フロム・リフィニティブ2019 ジャパン」債券型インドルピー(評価期間3年)部門で「最優秀ファンド賞」を受賞しました。
「リッパー・ファンド・アワード・フロム・リフィニティブ2019 ジャパン」の評価の基となるLipper Leader Rating( リッパー・リーダー・レーティング)システムのファンドに関する情報は、投資信託の売買を推奨するものではありません。Lipper Leader Rating システムが分析しているのは過去のファンドのパフォーマンスであり、過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではないことにご留意ください。評価結果は、Lipperが信頼できると判断した出所からのデータおよび情報に基づいていますが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。
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