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マーケットレポート

デイリーレポート

2019年2月18日付のレポートをご紹介します。

前日の相場状況

先週金曜日の東京時間は、前日NY時間に発表された米小売売上高がおよそ9年振りの低水準となったことや、米中通商問題、米国予算問題等に対し悲観的な報道がなされたことで、日経平均株価が寄り付きから軟調推移となる等リスクオフ地合いが継続。為替市場では円買いが強まったことで、ドル円は110.27まで下落した。欧州勢参入後、110.47まで買い戻された後、米10年債利回りが低下したことで110.25の安値まで下落。その後は欧州圏株式が全般的に堅調な推移となる中、円売り基調となり、ドル円はNY時間にかけて110.50超えまで上伸した。NY時間は米2月NY連銀製造業景気指数(実績8.8/予想7.0)が予想を上回ったことで、ドル円は110.64の高値まで上昇。その後に発表された米1月鉱工業生産(実績▲0.6%/予想+0.1%)、米2月ミシガン大学消費者マインド・速報値(実績95.5/予想93.7)は強弱まちまちとなり、為替市場への影響は限定的だった。引けにかけては、トランプ米大統領が米通商協議について「合意にかなり近づいた」「交渉中は関税を現行水準で維持するが、中国との貿易交渉について3/1の期限延長の可能性はある」とポジティブな発言を行った。同発言を受け米株式は大幅高で推移し為替市場では円売りが優勢となったが、米国3連休を前に調整のドル売りも強まったことでドル円は110.50近辺で膠着し、110.47で引けた。
ユーロドルは東京時間を1.1283-97のレンジで推移した。欧州時間に、クーレECB理事が「ユーロ圏の景気減速が予想以上に強く広域に及んでいる」と発言。また、新たなTLTRO(ECBによる長期資金供給オペ)についてECB内で導入の議論が再開していると示唆した。これらを受け、為替市場ではユーロ売り優勢となり、ユーロドルは1.1234の安値まで下落した。NY時間はドルが全般的に下落する中でユーロが買い戻され、ユーロドルは1.1306の高値まで上昇し、1.1293で引けた。

主要イベント

米株式・債券市場休場(プレジデンツデー)   

各市場の主要通貨レンジ


通貨 始値 高値 安値 終値
ドル円 110.48 110.64 110.25 110.47
ユーロ円 124.81 124.86 124.24 124.72
ユーロドル 1.1295 1.1306 1.1234 1.1293

ウィークリーレポート

先週の主要通貨の相場状況の振り返り、今後1週間の見通しなどをご覧いただけます。

※毎週月曜日更新(祝休日の場合は翌営業日に更新)

金融調査室 経済レポート(随時更新)

新生銀行 金融調査室による日本経済見通し、経済レポートをお届けします。

外国為替公示相場 (2019年02月18日10時現在)

通貨 通貨記号 TTM TTS TTB
米ドル USD 110.55 111.55 109.55
ユーロ EUR 124.97 126.47 123.47
豪ドル AUD 79.04 81.04 77.04
ニュージーランドドル NZD 76.07 78.07 74.07
英ポンド GBP 142.66 146.66 138.66
加ドル CAD 83.53 85.13 81.93
スイスフラン CHF 110.14 111.04 109.24
香港ドル HKD 14.09 14.52 13.66
シンガポールドル SGD 81.53 82.36 80.70
タイバーツ(100) THB 354.11 362.11 346.11
デンマーククローネ DKK 16.75 17.05 16.45
ノルウェークローネ NOK 12.81 13.11 12.51
南アフリカランド ZAR 7.85 9.35 6.35
トルコリラ TRY 20.94 21.44 20.44
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