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マーケットレポート

デイリーレポート

2019年10月23日付のレポートをご紹介します。

前日の相場状況

<10/21の市場>
ドル円は小幅上昇。早朝に108.29の安値を付けた後、東京時間は日経平均株価が年初来高値圏で推移する中、欧州時間にかけて108.65の高値まで上昇した。しかし、英国のEU離脱への不透明感が拭えない中で上値を追う動きは限定的となり、海外時間は108円台半ばでこう着。108.60で引けた。米中通商協議関連では、クドローNEC委員長が「12月の対中関税引き上げ、見送りの可能性も」と発言。また、トランプ米大統領が「チリの首脳会議での署名したい」と発言を行なったが、為替市場への影響は限定的だった。
ユーロドルは小幅下落。欧州勢参入後に1.1180の高値を付けた後、ジョンソン英首相のEU離脱案の採決をバーコウ英下院議長が認めないとの報道が伝わったタイミングで1.1138の安値まで下落し、1.1150で引けた。

<10/22の市場>
ドル円は小幅下落。東京時間は本邦休日の中で108.73の高値を示現。海外時間は英国のEU離脱に関する先行きが不透明なことが嫌気され、108.44の安値まで下落して、安値圏で引けた。
ユーロドルは下落。東京時間に1.1156の高値を付けた。海外時間には、ジョンソン英首相のEU離脱協定法案が可決されたことによるポンド高に連れ、東京時間の高値圏に迫ったものの、直後にEU離脱協定法案の短期審議が否決されたことで1.1117の安値まで下落し、安値圏で引けた。
ポンドドルは下落。前述のジョンソン英首相のEU離脱協定法案が英下院で可決されたことにより1.3000の高値を示現。しかし直後、EU離脱計画実現に必要な離脱協定法案を短期で審議する為の議事進行動議が否決され、1.2862の安値まで下落した。これにより、現在の離脱期限である10/31でのEU離脱は困難となった。

主要イベント

<本日の予定>   
フェイスブックのザッカーバーグCEO、仮想通貨「リブラ」について米下院金融委員会で証言   
20:00   米 MBA住宅ローン申請指数
23:00   欧 10月 速報値 消費者信頼感

各市場の主要通貨レンジ

<10/21のレンジ>
通貨 始値 高値 安値 終値
ドル円 108.48 108.65 108.29 108.60
ユーロ円 120.85 121.46 120.79 121.08
ユーロドル 1.1146 1.1180 1.1138 1.1150

<10/22のレンジ>
通貨 始値 高値 安値 終値
ドル円 108.62 108.73 108.44 108.49
ユーロ円 121.11 121.27 120.59 120.69
ユーロドル 1.1150 1.1156 1.1117 1.1126

ウィークリーレポート

先週の主要通貨の相場状況の振り返り、今後1週間の見通しなどをご覧いただけます。

※毎週月曜日更新(祝休日の場合は翌営業日に更新)

金融調査室 経済レポート(随時更新)

新生銀行 金融調査室による日本経済見通し、経済レポートをお届けします。

外国為替公示相場 (2019年10月23日10時現在)

通貨 通貨記号 TTM TTS TTB
米ドル USD 108.41 109.41 107.41
ユーロ EUR 120.60 122.10 119.10
豪ドル AUD 74.37 76.37 72.37
ニュージーランドドル NZD 69.49 71.49 67.49
英ポンド GBP 139.50 143.50 135.50
加ドル CAD 82.77 84.37 81.17
スイスフラン CHF 109.55 110.45 108.65
香港ドル HKD 13.82 14.25 13.39
シンガポールドル SGD 79.54 80.37 78.71
タイバーツ(100) THB 357.67 365.67 349.67
デンマーククローネ DKK 16.14 16.44 15.84
ノルウェークローネ NOK 11.85 12.15 11.55
南アフリカランド ZAR 7.43 8.93 5.93
トルコリラ TRY 18.68 19.18 18.18
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