トレール注文の活用法

特集 10月28日登場!!トレール注文の活用法

新生銀行FXでは、2019年10月28日に新しい注文方法となる「トレール注文」が導入されました。このページではトレール注文の概要/特徴や、活用例など、トレール注文のポイントについてご紹介いたします。

トレール注文とは

相場が指定したレートより上昇したら自動的に決済(利益確定)する指値注文や逆に下落したら自動的に決済(損失確定)する逆指値注文はご利用いただいていますか?
新生銀行FXではさまざまな注文方法をご用意しておりますのでお客さまの運用スタイルにあわせてぜひご活用ください。

新生銀行FXでは10月28日から新たな注文方法「トレール注文」がご利用いただけるようになりました。

トレール注文とは、逆指値注文の一種で、決済注文を出す際に損失幅を指定することで、自動的に決済される逆指値レートが、一定の値幅で相場の上昇に合わせて切り上がっていく注文方法です。
一般的に逆指値は、損失を限定する決済方法ですが、トレール注文をうまく利用することで利益の確保を狙うことも可能となります。

  • 新生銀行FXの「トレール注文」は、決済注文のみ利用可能です。
  • 新規注文と同時にトレール注文の発注が可能ですが、既存のポジションに対してもトレール注文の発注は可能。

では詳しく見ていきましょう!!

逆指値注文のイメージ

(買いポジションを保有している場合)

たとえば、米ドルを「1ドル=110円」で買いポジションを保有し、1円下がったら損切りをしたいと思った場合には、通常の逆指値注文では「109円を割り込んだら決済する(売り)」という注文を出します(下図@)

図@ <逆指値注文の場合>

決済注文のレート変更には注文訂正が必要

この場合、109円を割り込んだ場合には決済注文が発注されますが、仮に相場が上昇していった場合でも、109円を割り込まない限りは決済注文は発注されません。
また、決済注文のレートを変更したい場合は注文の訂正をする必要があります。

トレール注文のイメージ

(買いポジションを保有している場合)

たとえば、米ドルを「1ドル=110円」で買いポジションを保有し、トレール幅を1円(1円下がったら決済の注文が発注される)に設定します(下図A−@)。

図A <トレール注文の場合>

レートが上昇した場合には、トレール幅を保ちならトレール注文のレートも上昇します。レートが下落した場合はトレール注文のレートは追従しません。

マーケットが上昇した場合には、自動的に逆指値(トレール幅で設定)もマーケットに追従しますので、仮にマーケットが112円まで上昇したときには、逆指値は「112-1=111円」に変わります。(上図A−A) また、その後マーケットが下落した場合には、逆指値は値動きに追従しませんので、111円を割り込んだ場合には決済注文が発注されます(上図A−B)。

注文が執行されるレート
逆指値 事前に設定した逆指値レート(固定)
トレール注文 注文時にトレール幅を設定。相場が上昇した場合、相場に追従して逆指値レートが自動的に上昇変更

トレール注文の活用例 <決済注文、きちんと出せてますか?>

たとえば、買いのポジションを持った後、予想通りマーケットは上昇、順調に評価益が出ているとします。しかし、上昇しているマーケットが下落に転じた場合、いざ決済注文を出そうと思っても、「まだ上がるかもしれない」「もう少し様子を見てみよう」といった心理が働いてしまい、なかなか決済注文が出せない・・・なんてこともあるかもしれません(下図B)。

図B 決済注文を出さない場合 (指値も逆指値も行わない)

109円で買いポジション → よい調子で上昇しているぞ!利益出ているし、決済注文は後で出そう → 少し下がってきたけどまだ上がるかもしれないし、もう少し様子を見てみよう → どんどん値段が下がってきちゃった・・・決済するタイミングが・・・

そんな時はトレール注文の活用をご検討ください。 トレール注文では、決済を執行するレート(逆指値)が相場の上昇に合わせて追従するため、相場の上昇局面では、利益確定するレート(逆指値)を自動的に切り上げることが可能です(下図C)。

図C トレール注文を出していた場合の例(トレール幅1円で設定/利益が出る場合)

トレール幅1円で設定したトレール注文の動き 109円で買いポジション → よい調子で上昇しているぞ! → 少し下がってきたけどトレール注文が出ているからこのまま様子を見よう → トレール注文がHITして決済。その後相場が下落していたから早めに決済できてよかった!

また、予想に反してマーケットが下落をした場合でも、トレール注文設定時に指定した値幅分下落した時点で決済注文が発注されますので、損失を限定することが可能となります(下図D)。

図D トレール注文を出していた場合の例(トレール幅1円で設定/損失が出る場合)

トレール幅1円で設定したトレール注文の動き 109円で買いポジション → 値段が下がってきているけど、この後上昇するかもしれないし、トレール注文がでているからこのまま様子を見よう → トレール注文がHITして決済。損切りになったけど自分の設定した値幅で決済ができた

トレール注文の注意事項

ご注意ください(トレール注文をご利用いただくにあたって)

  • トレール注文による決済は必ず利益が発生するものではなく、たとえば設定後すぐにマーケットが予想とは逆方向に動いた際は損失が発生する場合がございます。
  • トレール注文は決済注文が値動きに応じて自動で追従する注文となるため、お客さまの意図しないところで決済注文が発注される場合がございます。
  • 設定するトレール幅が小さかった場合、値動き次第では、設定後すぐに決済注文が発注されてしまう場合がございます。
  • 本ページ上での逆指値やトレール幅の設定値は、機能説明のために設定したサンプル値であり、トレール幅の設定値などの推奨をするものではございません。
お手続きに関してご不明な点はこちら(FXコールセンターにお問い合わせをされる際には、口座番号と暗証番号をご確認のうえ、お問い合わせください) 新生銀行FXコールセンター 0120-456-753[通話料無料/平日9:00-17:00受付]